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最後のレストラン

  • 完結

あらすじ

何の変哲もないレストラン「ヘブンズドア」に、時空を超えて偉人達がやってくる! しかもその偉人達は揃いもそろって死ぬ直前。彼らが生前最後に口にしたかった食べ物は一体? 彼らの要求する無理難題にオーナー園場凌はどう立ち向かう?? 「コンシェルジュ」の藤栄道彦待望の最新作はタイムスリップ・グルメ・ストーリー!! 1巻登場の偉人→織田信長、マリー・アントワネット、ガイウス・ユリウス・カエサル、坂本龍馬、ジャンヌ・ダルク。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    オススメです。

    ネタバレ レビューを表示する

    世界史、中国史に日本史。
    古代や中世、近代から現代。
    政治、軍事、犯罪、芸術、芸能、スポーツ。

    あらゆる分野で歴史に名を刻んだ人物が死を目前にした時、現代にあるレストランの扉を開きます。
    人物達はこのレストランで料理を頼みますが既存の料理名では注文しません。

    その人物の記憶や苦悩、信じるもの。
    自分への問い掛けや疑問等々。

    「自分という存在に関する料理」を頼むのです。

    その注文にレストランスタッフ達は各自の知識や発想、考え方からヒントを見付けて料理を作り上げ…

    その「最後の注文」に答えるのです。

    内容はこんな感じになりますが、難しい作品ではありません。

    各人物や歴史に関する知識は丁寧にわかりやすく説明してくれるので、判らなくても楽しめます。

    その知識や情報の詳細さは、逆にその人物をご存知の方なら作者の方がしっかり調べられた事が判ると思いますので、それを楽しみ読む事も出来るかと思います。

    内容も重苦しくはなくて、レストランスタッフ達を中心にコメディタッチで明るく描かれているので読みやすいです。

    作られる料理は創作料理も多い様なので、材料も調理過程もわかりやすく記され、料理の得意な方なら参考にする事も可能ではないでしょうか。

    最近の作品にある偉人のファンタジー展開や過度の美形化等はありませんのでそういう作品を好まれる方には、地味で面白くないかも知れません。

    彼らは料理を食した後、歴史通りに運命に殉じますが…

    「最後の料理」が彼らの心をほんの僅かに癒やしてくれている姿なども描かれるので、読後感は決して悪くないオススメの作品です。

    個人的には土方歳三の話のラストシーンが、何処か切ない印象でお気に入りです。

    by 匿名希望
    • 18
  2. 評価:5.000 5.0

    優しい気持ちに

    なれませんか❓️

    この店を訪れる特別なお客様は死を目の前にした偉人です。
    そのせいかオーダーも禅問答のようなものになってしまいます。
    これに応えるマスターは自己肯定感が低くスタッフからはダメ人間扱いされています。
    けれど料理の腕は確か。
    そのうえお客様の心に寄りそった料理を提供できる優しさという才能を持った料理人です。
    食事を終えてお店を出ると死への旅路となるのですが、みんな柔らかい表情になって出ていきます。

    こんな作品を描ける作者の歴史の造詣の深さと偉人の心に寄りそった優しさ溢れる想像力に頭が下がります。

    付け加えるなら画力については、私たち読者が優しさをもって読破するのがよいかと思います(笑)

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    笑えて時にホロリとする

    なぜか死の間際の歴史上の人物がやってきてわりと無理な注文をするレストランの話。
    織田信長や坂本龍馬やナポレオンのような有名な偉人から、ヒトラーやラスプーチンといったいいイメージではない人、さらにはダリや澤村栄治のようなわりと最近の方…と、さまざまな人物が登場して、「この人物のエピソードをこんな風に扱うのか!」と、歴史好きにはものすごく面白いです!

    かといっても全体的にシリアスではなく現代の荒波に揉まれてくたびれたオーナーシェフの園場さんと愉快な仲間たちがコミカルな掛け合いをするので、気楽に楽しく読んで歴史上の人物の心に触れて、時にホロリとさせられることもあります。

    無料版全部読んだのですが、この先はまず好きな人物のエピソードから優先的に読んでいきたいと思います!

    • 1
  4. 評価:2.000 2.0

    ネタバレ レビューを表示する

    歴史で誰もが習ったことのある人物が最後の食事に来る...今まで読んだことの無いパターンの話。

    当時の状況やどのような人物だったのかなどの説明があったりして興味深いのですが、真面目な話とふざけたギャグがゴチャゴチャ混ざっているので読んでいて疲れる。
    カエサルを江頭風に書いているのが意味分からないし、持っていたイメージが崩れて嫌な気分になりました。

    絵は現代の登場人物はアニメキャラみたいに幼稚な感じなのに、来店客は歴史資料に似せて書いているので違和感が...
    しかも絵柄が合わないのか、それらの人物全く魅力的に書かれていないので引き込まれず、良い事を言っていても頭に入ってこないし料理もイマイチな感じ。

    違う絵柄で内容がギャグでふざけることが無い「最後の晩餐」の漫画だったら続きを読んだと思います。

    by 匿名希望
    • 4
  5. 評価:4.000 4.0

    時々セリフがこころに沁みる

    歴史上の人物が今際の際に来店してお腹と心を満たして元の世に戻っていくお話。
    基本的に弱腰でネガティブ思考のマスターが、彼を神と信じて疑わないジャンヌからたまに問いかけられてさらっと答えるひと言が名言だったり、
    シシーの回でジャンヌが「喜びを共にする人がいなければ人は永遠に満たされない」ことを語るくだりの彼女のセリフのひとつひとつがこころに沁みたりと、言葉の意味を考えさせられることもしばしば。
    個人的には初期の絵柄が好きでした。

    • 1

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