【ネタバレあり】少年の境界のレビューと感想（8ページ目）

運命の番より

オメガパーツでよく運命の番は最強みたいに描かれていましたが、運命よりも心が結ばれている方が大切で、尊いと言うのが描かれていて、いいなぁ～と思いました。
個人的に薫(α)が弱そうにみえて、一途にゆか(Ω)を子供の頃から好きで寄り添い続ける姿がいいなぁと思いました。ゆかの運命の番だった大我(α)も、過去に嫌な奴でしたが、なんだかんだ言っても倫(Ω)を大切にするαになって良かったです。
書き下ろしのその後の大我と倫を読んで、色々気づついた2人が幸せになって、ほっとしました。

今まで一番

Ωバースで心えぐられた作品。運命の番で出会ってちゃんちゃんみたいな話は、やっぱり動物の様で味気ない。そこに想いや葛藤があるのが「人間」という生き物だと思います。Ωバースのなんたるかを捉えるグッと刺さる作品です。わたし個人的には納得した終わり方でした。

運命の番

運命ってすごく調子のいい単語で、それがつくだけで説明や不都合やあらゆる段取りを無効にしてくれる。
でもそれを余計なものを削ぎ落として性だけに集中してみたら‥作中の指摘通り動物的なんだよね。全然ロマンチックじゃない。
そんな感情表現が現実的でよかったです。

アルファとオメガ、本誌にも書いてあったように、動物みたいって言葉に共感しました…
普通が1番なんだろうけど、特別な存在慣れるのも少し興味がありますね…

面白かった

薫君のファンになりました。
初めは、煮え切らないどんくさそうな感じだったけど、一途さと優しさが魅力です。
全てのΩの為に薬の開発をしてる、というのもぐっと来ます。
ゆかは幸せになって、良かったです。

最高！

運命だけどやはり自分の好きな人と結ばれるという道を選ぶというストーリーにキュンキュンしました！私が今まで見てきたオメガバースの予想外の展開にとても面白くて最高です😁

最高です

軽い気持ちで読みはじめたら止まらなくなりました。ぶっ通しで全部読みきりした！
すごく引き込まれます。
薫は一見受けっぽいのに体ガッチリしてて
攻めなのがたまらないです…。
リアルだけどリアルじゃないこの作品が大好きです。めちゃくちゃえっちです。

友達に勧められて

友達に勧められて読んでみました。
他のオメガバース本と違い、本能と理性で求めることについて重きを置かれた作品でした。ゆかの気持ちも倫の気持ちもかわいそうで途中辛い場面がありましたが、最終的にみんなが幸せになってよかったです。

せつないけれど…

オメガバースの、お約束・運命のつがい←から、外れたところが新鮮で良かったです！！学生編で、てっきり、運命のつがい成立かと思いきや…！？その後の社会人編の方が読み応えありました。運命のつがいだけがハッピーってわけじゃないところに面白さを感じました。

若さって怖いな。

高校の性別診断で色々Ωは辛い経験をすることがおおいなっておもう？しかし、運命の番が近くにいても知識がなかったり思い込みで何年も悩む羽目になるって切ないね？最後はとにかくお互いが幸せになるんだけど、とにかく、二人のαがとにかく紳士なんだよね。
切ない場面あり、エロあり、発情あり、絵も綺麗で読みやすかったです。