【ネタバレあり】処刑される女たち～肉削ぎ・四肢切断～のレビューと感想（5ページ目）

「芋虫」という題名のだけ買いました‼
この作品、寺島しのぶさんの映画、『キャタピラー』にもなったやつだと思います。昭和のエロスが描かれていて読んでてドキドキしました。戦後の主人の世話をするとなると妻も気をおかしくなってしまいますよね…夫婦とはなんだろうと、ちょっと考えさせられました。他の巻も買ってみようかな！

おそろしい

アウシュビッツの姉妹を読みました。ものすごく恐ろしい話しでした。ヒトラーがユダヤ人に対して行った酷い差別の話しで人体実験の様子が生々しく描かれていて続きを読もうという気にはなりませんでした。ヒトラーの話しは度々聞かされていましたがここまでひどいとは‥
他の話しも気になりますがけっこう生々しい描写なので読もうか迷っています。

肉削ぎ

どうしても、旦那が殺されていくのに
女房の態度に納得いかない。
ほんとに大切なの？
話してーじゃなくて直訴したらいいのに。

ありがとうって、どういう意味よ

川崎さんの作品は毎回リアリティがあるので何気なく読んでしまうので好きなのかと思いますが、今回の作品は色々と衝撃的でラストが毎回モヤモヤする感じ。

読むのがつらいです

本当にこんな事が許されていたのかと思うと、いたたまれないです。どのお話も心が痛みます。アウシュビッツだけは最後若干明るい結末ですが、妹は亡くなってしまったし、他にも大勢の人々が戦争という名の元で蹂躙されていたと思うと本当に言葉には表せないほどつらく悲しいです。

絵

絵があんまり好きではありませんでした。
あと女性ばかり重い罪で国によっては男女差別がすごくあるんだなと思いました。

突っ込みどころはいっぱいあるのですが、すべてのシナリオに救いがなかったわけではなく、双子の片割れだけでも助かってくれてよかったです。

凄く残酷です
でも、昔はこんな事があったんですね
今でも、ここまでいかないにしろ、外国では、女性をみたら、襲う事が普通に行われて、罰せられずな国もあったり

いつになったら、弱い者いじめがなくなる穏やかな時が来るのだろう⁉来ないかな…

むごい…
むごすぎる…
こんな世の中だったなんてー
男尊女卑も甚だしい…
この時代に産まれなくて良かった

酷い

歴史の中で男尊女卑ということがあったのは学んできたが、このように物語でみると、とてもわかりやすく、いかに酷いことだったのかよく伝わった。