みんなのレビューと感想「処刑される女たち～肉削ぎ・四肢切断～」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

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権力者の欲と身勝手さ、女性差別が消えない事実をつきつけられる作品。
男は大きな罪を与えられずとも女は大罪という残酷さが作品を引き立たせている

なにこれ

これは実話？悲しくなり、胸が苦しくなりました。女の人をなんだと思っているの？お前だって女の人から生まれてきたはずなのに。気持ち悪い。カッコ悪い。不愉快です。

世の中にはまだ、こんなことが通用する男尊女卑な国が多々あるんでしょうね。本当に馬鹿にした法律なんだろうと思いました。

見てて気持ち悪くなる話もありましたが。

ん。戦争中はあんな方たちが普通に
いたんだと思うと
苦しくなります。

表題作と芋虫を読みました。
男尊女卑そのものな理不尽な話に怒りを禁じ得ません。
女だからといい理由で白を黒に変えられる怖さ、扱いの惨さ。
芋虫は四肢のなくなった夫の世話と崇められる夫と崇められる代わりに世間から外れていき狂気を帯びてくる妻の行為。
後者には追い詰められていく過程があり同情します。
どちらもこれが本当にあったことかと思うと惨さに読み進めるのが辛くなります。
でも本当はもっと惨いのかと思うと、一読の価値はあるのかもしれません。

イスラム圏やアフリカ奥地など今でも因習が残る地方ってあるけど、少し前まではこんなことが色々な場所で普通のことのように行われていたんだと思うととても恐ろしい。

つらい

今はなんでも自由にできるから出来ないと思わずチャレンジしたい。
理不尽と戦った人たちがいるから今がある。

タイトルが

タイトルがグロテスクで、え！？と思いなんとなく読み始めました。
気になりつつ無料分だけで充分かなぁ。

おもしろそう

古い雰囲気が漂っている表紙でしたが
興味本位で読ませていただきました！
少しずつ読み進めていきたいです

映画と似てる

芋虫の方は、映画化されたものとすごく似ている作品があったので最後の結末も納得できた。言葉も話せない、芋虫のようになって帰還した旦那に対して、ふつうの女性ならどういう対応をするのか。考えられない。