みんなのレビューと感想「サバイバー ～SEXというお仕事～」（ネタバレ非表示）（127ページ目）

びっくりするような風俗の実情が、主人公の風俗で働く女の子を通して淡々と（？）描かれていて、へええーとカルチャーショックを受けながら読みました。
人間の性を深く考えさせられます。

生々しく、生きている

正直、生々しい。
性とお金のはなし。
でも、それで生きている人もいるし、それを支えている人もいるし、それを生き甲斐にしている人もいる。

色んな形があると痛切に感じる作品です。

現実的

なんかリアルな話っぽくて少し怖いですが面白いです。風俗のお姉さんってなんか特別な感じですけど、ワケありですけど普通の女子なんですね。男性も色々だし、大変なんだろうな〜とひしひしと感じます。

風俗に偏見はないけど、読んでいてかなしくなりました。マンガの主人公みたいにステキな男とするわけじゃないし。貧困、家庭環境とか、人を左右しますね。つらくて、読みすすめません。

うん

風俗嬢はわりとみんな普通の子だと思う。案外水商売の子の方が色々大変だった。大人しくて地味な子多いよね、ホストに貢ぐバカは別として

読んじゃう

ダメ男にハマる人いるよね…ダメなやつら。絵はあんまり好きじゃないけど、次々読んでしまった。古い感じもあるけど、むかしから変わらない男女のイロイロ、夜のお仕事。お金払ってるからって、相手をぞんざいに扱っていいわけじゃない。興味があって読んだけど、内容的にはエロすぎない、読み切りで、１話も長めでいい感じでした。

女性のわたしには知らない事ばかりで、社会勉強になりました( 笑 ) この仕事は体力勝負なのだなと知りました( 笑 )

夫婦の問題なるほど

風俗嬢のストーリーを通して語られる夫婦の問題には、なるほど。
夫婦仲は悪くないけど、いわゆる妻だけEDはかなり多いのではないでしょうか。
若い頃は、夫がAVを観るのも嫌悪感丸出しにしていたけど、子育てがひと段落すると、夫の気持ちも理解できるようになったかな。つまり、妻も外に心身ともに委ねられる相手を持つことにあまり罪悪感を感じないようになったかも。夫婦ってむずかしい。

妊娠中に旦那の風俗通いが発覚し、怒りに狂いました。
また、お気に入りの風俗嬢がいたみたいで尚更、この世界、ここで働く女とはどんな女やー！と思い漫画を手に取りました。
いろんな背景があるにせよ、ここで働くことは過酷。
好きでもない相手と肌を重ね、その挙句罵倒され人間扱いされないのに、笑顔で対応。
究極のサービス業なのに評価されないやるせなさ。
こんな産業無くなればいいのに。

きっとリアルな話なんだろうなと感じます。それぞれの仕事にプライドを持ちとは言いますが、やはりいくら仕事とは言え、嫌な相手やプンプン臭いの×××な人とはどう割り切っても辛いでしょう…と思います。でもどの時代でも、永遠になくならない職業かもしれません。何年後先も、今とは形を変えてなお残り続けるものなのだと思いました。