【ネタバレあり】星へ行く船のレビューと感想

なんか考えさせられる

なんか考えさせられる。
純香さんが出会った歯医者さんと
うまくいけば良いのになぁ。
表紙と題名はきれいで
印象に残る作品。

感動しました

純一は死んでしまうが、純香が立ち直って幸せになる様に感動して涙が止まらなかった。親子2代にわたる因果を一気に読み終えてしまいました。

あまり気分よいストーリーではありません。
援交、不倫、遺産目当てといったキーワードで進んでいきます。
でも少し文学的な要素が含まれていて、
もの悲しい。
自分の人生についても考えさせられました。

孝行？

祖母のために
身体でお金を稼いでる
やさしいけど
どうなのかなぁ
歯科の先生が救ってくれるのか
先が楽しみです

題名が美しかったので二話とりあえず読みました。
大切に育てて貰った祖母の要介護をきっかけに環境が変わっていきます。

一気に読みました

純香編を一気読み。
主人公の純香のとった手段はは良い行いではないとしても、おばあちゃんの思い出を守りたかったって理由が切なかった。

良い意味で

タイトルからはどんな話か想像出来なかったけれど、最後は悲しい中にも希望が持てる終わり方で読後感は良かったです。
子供の時は親は親としか見れず、親は親のひとりの人間としての人生があるんだ、と疎遠になっていた父が亡くなった時に思いましたが、主人公は離れてた母親との再会が良い形になってよかった、と嬉しく思うストーリーでした。