みんなのレビューと感想「娘を●る街～昭和の赤線・吉原～」（ネタバレ非表示）（39ページ目）

衝撃作品ですね。
女郎の女の一生は、いろいろ読んでいますが、結構、胸を痛めながら読んでいます。
どのように強く生きていくのか、よんでいきたいです。

今の世の中からは、考えも想像もつかないけど、昔はこんなこと普通にあったのかなと思うと、やりきれない。

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お父さんがはめられた上に、自分は売り飛ばされて可哀想。
でもナンバーワンの花魁に成り上がって、父親をはめたやつに仕返しできて良かった。覚悟を決めた女性の強さってスゴいなぁと思いました。

切ない。

お話です。昔は、ほんとうに、女性が卑下されていたのだと、切なくなります。

女って

女に産まれただけで屈辱に合う。はらわた煮えくり返る思いもするのに、何故かスッキリもして、でも切ないです。女って、何のんでしょうか！？そういう物語の集まりです。

今の風俗の先駆け。この時代だからこそトップの風俗嬢はいい思いするけど今の世の中じゃぁ馬鹿にされるだけだね

おもしろかったです

ドロドロしてて好きです。主人公の父が陥れられ殺された仇をうとうと吉原で成り上がっていき、最後は仇を…という物語です。なんとも言えないもやもや感が残ります。