みんなのレビューと感想「娘を●る街～昭和の赤線・吉原～」（ネタバレ非表示）（25ページ目）

辛い

昔から女郎の仕事は続いているけれど、他の仕事と違って堕ちるって言葉が他の職業と違う。

売られて堕ちたら哀しすぎる

続きが気になる

この手の漫画は色々でてますが、大抵主人公が苦境にいて、というストーリーでベタですが、やはり続きが気になります。

せつない

始まりはせつないなと思いながら読みました。
ほんとうにこの時代にはこのような物語が実在したんだろーなぁとか考えました。

父親がはめられ殺されたことを知らず
売られたことも知らずに誰も助けては
くれない。
覚悟を決めて花魁になると成り上がって
いく主人公に感動しました。
この時代は売られるのが
普通かもしれないけど
女性の強さが描かれていると思います。

怖い世界ですね。

このかたの作品が好きなので購入。個人的に吉原遊廓も興味があるので楽しんで読めました。
男尊女卑の典型、この時代に産まれなくて本当に良かったです。

面白い

こちらの作家さんの作品が好きでよく購入します。作ったお話しなんでしょうが、昔はこれに近い事が実際にあったのかなぁと思うと悲しいですね。

今よりも、体を売るということが身近にあったのかもしれません。
口には出さないけど。

ありがちな話だけど

「吉原の赤い花」だけ読みました。
よくある話の展開ですが、
買って良かったです。

ハッピーエンドでもなく、
バットエンドでもなく。
こういう話は、
サクセスストーリーで終わると、
シラケると思うし、
救われない話だと、
読後感が悪くなると思うので、
この内容がちょうど良いです。

加恵の最後の台詞も、
ありきたりでしたが、
心に残りました。

ネタバレ レビューを表示する

始めはまたかーって感じどったけど、何度も読み返したくなるような話です。
何がきっかけで堕ちて、運命を呪いながらてっぺんまで上り詰め…心は堕ちたままなのかなぁとか考えながら読むとまた読みたくなります。

悲しい

時代なのか何なのかわかりませんが、
この主人公の女性には幸せになって欲しい
これからの展開が楽しみです