みんなのレビューと感想「娘を●る街～昭和の赤線・吉原～」（ネタバレ非表示）（24ページ目）

短編集でそれぞれの話が面白いが特に赤線の年増の女と戦争での経験から幸せになってはいけないと思う男の話が特に良かった。

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吉原のお話は、同作者様の他作品で初めて読み知りました。
昔の人はかなり苦労したんだなぁと漫画を通じて思いました。

何度も読みました

昔はこんな事が当たり前にあったのだと切なくなりますが、たくましく生きていく様子に力をもらいました。

辛い気持ちになりながらも引き込まれました

日々、世の中理不尽なことばかり、と思いますが、この時代に比べたら…
読み進めて辛い気持ちになりながらも、ストーリーに引き込まれて、続きを読みたくて止まらなくなりました。

女郎物

女郎物を見るといつも思いますが、割り切ってのし上がるために努力できるかどうか、また元の器量もかなり大事ですよね。家柄が良いと切り替えも大変だったんだろうなと思います。現代の貧困と比較にならない世界だと思いました。

悲しい物語ですが、今後、主人公がどのように仇をとっていくのか気になります。
私だったら、真実がわかっても立ち向かっていくのも勇気はないかもしれないなぁ(;_;)

絵は昭和っぽいけど

絵の昭和っぽさが気になりますが、
お話しとしては、おもしろいです。
展開も想定内で驚きはあまりなくても、
歴史的、地域的背景がしっかりしているようで、さらに面白味が増しています。

悲しい女たちの話

わたしたちの時代では考えられない話なので、怖いもの見たさで読み進めてしまいます。この作者さんのタッチは、花魁の儚さ、強かさ、可憐さ、美しさを臨機応変に描いていて好きです。

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吉原シリーズは面白い！！
これは身体を売るだけではなく、他の部分が面白い。
主人公には、絶対に、仇を果たして欲しい。

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大事な大事な娘さん。それが自分亡き後つらいめに会わされるなんて考えただけでも辛い......それが誰かの陰謀だったら......約100年前までの女性の地位の低さに驚くとともに今の時代にいきる幸せを感じた。