みんなのレビューと感想「娘を●る街～昭和の赤線・吉原～」（ネタバレ非表示）（21ページ目）

なんか読んでて辛い

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なんか読んでて辛い…
父上が陥れられて自分は女郎屋へ。
恐ろしすぎる。
それでも前向きに生きる主人公がすごい。

この作者の作品は何作か読んでいますが、考えさせられます。
イラストは多少古いし雑にも思えますが、それを凌ぐストーリーの良さでいつも読んでしまいます。
今回は短編でしたが、どれも凛とした筋を持った女性が描かれていて、特にラストのストーリーは感動しました。
人は見かけだけじゃない、中身の美しさが大事だなと思わされました。
また、こういう女性がいたということを、史実として若い世代の人にもっと知ってもらいたいと思います。そういう意味でも色街に生きる女性をテーマにした作品をこれからも描いてほしいと思っています。

女性が売られて性処理道具として扱われるという女性卑下の時代が実際にあって、世界では今も身売りされている人がたくさんいるわけで、今こうして平等社会で暮らせていることが幸せだなと思わされました。女性に生まれただけで卑下される文化がなくなればいいなと願います。

切ない

このシリーズは好きでいつも読んでいます。
絵も綺麗だし、短編集なので、とても読みやすいです。
ストーリー性があって面白いし、当時の女性の大変さもわかって勉強にもなります。
続きも購入したいと思います。

こんな時代があったとは
今の現代の若者には
想像つかないだろう

でも風化させないためにも
知っておきたい現実

なかなか語る機会はないが、
読んでみて良かったと思った

続編でたら購入します！！！！！

赤線

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に売られた女性は気の毒ですね。
武家出身なのに吉原に売られる・・・正直で不正を許さない・・・実直な武士は、結局不正働いたズルイ武士に言いくるめられておとされる。今の政治家と同じだと思いました。。で、その後の実直な武士の切腹お家断絶。その一番の被害者が娘さん。
吉原に売られるなんて気の毒ですね。
でもそれで世の中成り立ってるんだから仕方無いのかも・・・。
気の毒に・・・と思いながら無料漫画だけ読みました。
その後が気になります。

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江戸時代かな？
お嬢様だったのに、こ汚い女郎屋に売られてしまった、武家のお嬢様の話。

そもそも父上はハメられて、冤罪で切腹、お家断絶。借金があるということで売られるが、たぶん借金の話も嘘。

魂が抜けたようになっていた主人公が、父がハメられたと知り、急に女郎としてやる気を出すのがちょっと有り得ないけど、もしかしたら、武家の娘なら仇討ちは大事なのでありうるのかも。

中見世に移るところまで読みました。
冒頭がとにかく気持ち悪いので注意。

絵が綺麗で面白い

絵がとても綺麗で話の内容も、よくある内容かもしれませんが、面白いです。まだ、三話しか読んでいませんが、主人公がハッピーエンドで終わる内容なら良いなと思います。

悲しい

短編集です。
それぞれのお話が悲しくて、やりきれない気持ちになります。
でも女性の強さや情の深さなど、悲しいだけではない、生き抜いていくことを感じられました。
自分なら耐えられないことだらけだけど、お話の女性たちはみんな本当にすごい！

こんな綺麗な娘がこんな所に売られて有り得ない…。
お父様の真実を死のうとしてるタイミングで耳にして復讐を誓う…。
こんな時代があって当たり前だったのが恐ろしい…。