見殺し先生 7巻

あらすじ

小学1年生の一人娘えみを突然の交通事故で失ったシングルマザー本宮千穂。その死の背景には、えみが通う私立小学校の担任教師・作原リリカの陰湿なイジメが関わっていたが、作原も学園側も一切否定する。千穂は佐原の周囲を探る目的で、学園OBで関係者にコネを持つ元同僚・荻野に接触。条件は荻野との交際だった。覚悟を決めた千穂は、荻野とラブホテルへ。部屋に入るや荻野は千穂に覆いかぶさるが、その時、不意にスマホ内の生前のえみの動画ファイルがオンに。「お母さんお誕生日おめでとう!」千穂の目から大粒の涙がこぼれ…。