【ネタバレあり】ダンボールの棺おけ～2007年 北海道幼児死体遺棄事件～のレビューと感想（4ページ目）

切ない…

無料配信のダンボールの棺おけだけ読みました。報道される虐待事件には、「しつけのつもりだった。」などの発言が多いような気がしますが、このように明確に「死んでほしい」という感情を持っている母親の母性のなさにゾッとしました。

ダンボールの棺おけ

一話と二話で読み切りです。
16歳で第一子を出産した女性の話。

放っておけば子供が死ぬだろうと、わざと家に帰らなかった、というのが、若いからでは済まされないと思った。何かから逃げるために結婚したり、出産するとこうなるのかな。

よく、子供は勝手に育つとか言うけど、あれは間違った解釈で使われていると思う。産めば、後は勝手に育つと思いこんでる人が多い。そんなわけないのに。

それから、この漫画、輪郭がずれてるような気がして、それで余計に嫌な気持ちになった。人物の向かって左に必ずついている角、なんですかね。

この事件･･･

ニュースでみた記憶があり
ほんとに最低な母親だな･･･と
思いました。

子育ては大変だと思います。
だけど･･･
責任ある行動を取らなかった母親が
最低すぎて･･･
読み終わって
非常に悲しくなりました。

私も二児のシングルマザーですが、虐待なんでさて、ましてや死なせてしまうなんて。考えられない。下の子の面倒を必死で見ていたお兄ちゃんがいたたまれません。胸が痛くなりました。

読んでいて気づいたら涙が出ていました。
私も2人の子供の親です。
4歳と1歳でこのお話の子どもたちと歳が近いです。
5歳のお兄ちゃんに弟を預けて頻繁に夜出かけていたみたいですがもうその時点で有り得ません。
置いてきぼりにされた時に5歳の子が1歳の弟に対してなんとかしなきゃという気持ちでマヨネーズを食べさせたり、オムツを替えてあげようとしたり、生米を食べさせようとしたりやれることをやろうと頑張っている姿が自分の子供と重なって胸が締め付けられました。
母親が警察に捕まる時も自分が弟をちゃんと見ていなかったからと母親をかばっていてもう涙腺崩壊です。
自分も殺されかけたのに子供って本当に母親が全てなんですね。
今度産まれてくる時は愛情深い母親のところに産まれてくることを切に願います。

辛い

実話とのことで本当にこの兄弟のことを思うといたたまれない
実の弟の口に虫がわく…死んでいく…そんな姿五才の子がみて、耐えられるものではない…こういう母親がいなくなることを願うばかり。

虐待

今騒がれている虐待は、現実にはもっと酷いと思う。
虐待された人は、子どもの愛し方がわからないそうです。
見てるだけで胸が痛くなりました

考えられん。

1話目のストーリーは
同じ親として考えられない。
特に私も息子が生まれてすぐ
亡くなってるから言えるけど
二男が亡くなった時に離婚は
ありえないとおもった。
そんな時こそ夫婦で助けてあって
やる事が大事だと思いました。
そこで、育てるが無理なら
児童擁護施設って場所があるのだから頼るのが子供の為にも自分のためにも大事です。これから若くで子供
産む人にこの漫画をよんで
今増えてる虐待とかなくなってほしい。

こんな嘘みたいに惨いことがよくまぁできたなーと…。かなしくなりますね。内容とは別に、絵がとても下手でそのせいで危機感が感じられずちょっと残念です。

自分勝手な母親

子供の純粋な気持ちを踏みにじり、自分の遊びたい、自由になりたいという欲求を捨てられなかった母親。犠牲になった子供への謝罪の気持ちは生まれるのか。