みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（121ページ目）

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いつの時代でも女性はどんな状況でも強く生きていくものですね。女郎というと当時は世間から冷たい目で見られていたかもしれない。それでも家族のためにと身を捧げた少女たちはきっといつか家に帰ることを夢見ていたのかもしれませんね。

成長と哀しさ

主人公は漁村から売られてきた女の子
辛い事がふりかかってきて辛くなりますが女の子はどんどん強くなっていきますがその強さがまた哀しい

勇気がもらえる。

主人公の心情に共感出来る。今は、しあわせな時代だと、単純に思う。きびしい毎日のなかで、一生懸命に生きている作品の中の人たち。私もガンバらなくちゃと元気がもらえる。

古い話だけど

ほんとにあり得ないこんな事があったのか？って物語だけど、結構はまります。登場人物がストーリーの重さに合わないくらい純朴だからでしょうか。

花魁のお話は今まで好きで色々読んできましたが、この作品はきれいじゃない辛いところもしっかり描かれていると思います。
絵柄は正直あまり好きではなかったのですが、惹き込まれます。

悲しく切なくなるストーリーだけどとても面白い。
チヌの様に純粋で強くいきれたら、と思う。
今の日本ではほとんど考えられ無い事だけど、世界のどこかでは、未だにこのストーリーのような事が本当にあるかと思うと切なくなる。

無料なので毎日読んでます。最初から課金だと読まない内容だけど、どんどん読み進めるうちにチヌちゃんの逞しく過ごす姿に惹かれました。表現がだんだんマイルドになるし絵柄も慣れてくるので、過去の哀しい史実だからこそ若い子も読んでみてほしいです

主人公の愚直ながらも素直で優しい性格が、若様を始め周囲に味方を増やしていくのでしょう。まだ無料分しか読んでませんが、海育ちの荒削りの主人公が、これからどのように洗練されていくのか楽しむです。西日本の方言には私は馴染みがないのですが、素朴な温かみを感じました。

苦しいけど読んでしまう

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オススメから何となく読み進めて、初レビューです。姉妹別れ、大人の事情も理解しないままに身売り。抜け出す方法もわからず、苦しい気持ちがリアルに伝わってきました。
丁寧に描写されていると思います。

大変な境遇に居ながらも、たくましく、それでいて優しくて強い。女性はすごいなと思わせてくれるお話でした。