4.0
どちらも可哀想。
母は家を守るために犠牲になり、ただ男に愛され守られたかっただけ。
娘は何の努力もしなかった。女としての身だしなみに気を配る事もなく、子供を母に預け、二人きりになり甘えていれば夫は愛してくれた筈。
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母は家を守るために犠牲になり、ただ男に愛され守られたかっただけ。
娘は何の努力もしなかった。女としての身だしなみに気を配る事もなく、子供を母に預け、二人きりになり甘えていれば夫は愛してくれた筈。
表題作の4話だけ読みました。
タイトルを見たときは、ビックリしたし内容も嫌らしくおぞましいものかと思っていましたが、それなりに納得のいく内容で、このおばあちゃんを逆に応援したくなりました。
娘にも非はあったし、おばあちゃんは娘や孫を大事にして愛情を注いでいたことは間違いなく、その暖かく懐の深いところに娘婿も惹かれたのかな、と思うくらい。
幸せになれるわけない、と周囲は言うけれど、幸せの形なんて人それぞれだし、私は汚い、おぞましいなんていう印象はまったくありませんでした。
割と面白かった。主人公が自業自得という感じがあまりしなくて。絵もそこまで古臭くありません。全話買いました。
色々おぞましい。毒親という言葉が流行っていますが、主人公はまさに毒親と言えるでしょう。女であって母ではない、彼女にはもっと悲惨な結末が待っている気がします。
バナー広告で前から気になっていて表題作だけ読んでみました。
読み物として面白いし、沢山の家庭があるのだからこういう事もあるんだろうなぁ、と実話に納得。
娘婿をとってしまう(見方によっては初めから母と婿がくっつくべきだったかも?)話ですが、タイミングとか年齢とか出会い方が悪かっただけで、私はそこまで嫌ではありませんでした。
ただ、もともと少し男癖の悪い母親みたいなので、自分の身近にいたらと考えるとゾッとしますね。男性依存ってある意味病気ですよね。共通してるのは、男性がいないとダメな体質であって、本気で好きになってるのかが疑わしいってところですかね;
まぁ子供の事をしっかり愛していたのは事実だし、娘さんの性格とか態度が残念なせいもありますしね。娘さんは自分を見つめ直して、家を離れて新しくはじめても良かったんじゃないかな?とも思いました。