みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 女帝たちの淫らな寝室」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

女帝エカテリーナ、池田理代子さんの作品と比べて、切り取りすぎて比較になりませんが大枠こんなストーリーはありましたね。でもお相手の殿下が気持ち悪すぎて読み進められませんでした。

短編集なのもあってストーリー性はイマイチといったところでしょうか。絵は上手ですが。グリム童話シリーズ特有の展開早すぎ問題

最初の話は個人的にあまり好きでは無かったけど、違う話は面白かったです。
短編の色々な話が読めるのが好きなのですが、話によって好き嫌いが結構わかれてしまったのがちょっと残念でした。

面白い物語

実際に歴史上に登場する人物にあたかもあったように、聞いたように描いているので面白いと思いました。歴史を紐解いてみると同じような名前もでてきて、臨場感があります。

エカテリーナの夫がしょうもない王だったのはある程度、史実のようですね。とすると、このマンガのようなことがあったのかも、と、想像が膨らみます。

なんかハマる

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読み始めたら、主人公が可哀想で見てられなかったけど、お世継ぎを産んで早く国に帰れるようにと、どんどん感情移入してしまいました。

これは面白い展開になりそうです。王妃が屈辱を受けながらも、王妃となっていられるか？王妃の務めを果たせるか？続きが楽しみです。

何かの本で悪女としてエカテリーナを取り上げているのを見ましたが、この漫画が事実なら…悪女というか、このくらいやって当然ではと思ってしまいました…。昔は国と国の関係が複雑で今以上に大変なことがあったのでしょうね…。

昔の話

フィクションかノンフィクションか分からないけど、普通に読むだけなら面白いでさ。皆顔が同じに見えるのでたまに？？っとなります…

助けてあげてほしい

政略結婚だと、相手にその気持ちがないこともよくあるのだろう。だけども、やはり無茶な話題を振りかける奴もいるようで。