ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!
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あらすじ
函館の病院で働く22歳の新米看護師・たむらは、ある日突然原因不明の高熱に襲われ、動けなくなってしまう。いくつかの病院を転々とした後、たむらは脳神経内科のサトウ医師により、ギラン・バレー症候群と診断される。身体の自由と普通の日々を奪われてしまったたむらの、長く険しい闘いの日々が始まった――。
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みんなのレビュー
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勉強になるし、励まされる
ヘビーな内容でも、作者さんを始め登場人物が皆魅力的で(泣き虫の借金父ちゃんもキャラクターとして楽しめた…ただ、実際いたら私が娘なら病室に入れないだろうな)楽しいし、また細かく病気の経過も描かれていて勉強になった。何より、作者さんの心の持ちようがとても丁寧で前向きで、治りにくい病とどう付き合って生きていくのかがすごく参考になった。
ただ、結局ギラン・バレーの治療として行った2つの治療じたいは作者さんにはほとんど効果がなかったのだなという感じ。だからこそ、かあちゃんをスタートとしたリハビリの話がすごく感動的だったが、それでもちょっとむなしい気がして…早く完全な治療法が見つかることを願っています。by 匿名希望- 1
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5.0
素敵な作品だと思いました
一気に最後まで読ませて頂きました。この作品を読めて良かったです。
私は介護の仕事をしています。高齢の方は、病気や身体機能の低下などで、痛みや不安、苛立ちなど様々な感情や感覚をもたれつつ生活されてる方が多いのですが、改めて その方々の想いを考えながら関わりたいと思えました。
そして私自身も、家族や友人、職場の人などを今より大切にしたいと思います。
絵が人に与える力って、とても大きいですね。私もこの作品から、あたたかい気持ちを頂きました。
ありがとうございました。by 匿名希望- 1
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5.0
面白いのにいい話
最初は主人公がコロコロ変わるようなビックリするような絵でしたが、なれるにつれ、面白くて面白くて。すごく大変な病気なんですが、とてもよい作品と思いました。中でもたむら会議は、最高。何度も読み返し、たむらさんの心情をとてもよく表してます。
もっと作品をお待ちしてます。by 匿名希望- 1
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5.0
購入して良かった
作者の無意識な前向きな姿に大変励まされました。そして前向きな為とても面白く全話夢中になって読みました。サラッと絵が描けていたような描写だったのに描けるようになるのに4年の歳月が流れていたとは。
私の稚拙な語彙では表せないのですが、とても力強くて面白くて胸にくる作品でした。by ちゃねこ- 0
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4.0
辛くても頑張れそう。
私も難病指定でない、難病と言われている病気です。
本当、辛い時は辛いし、やたら体調崩します。
でも子供の為に頑張ってます。
この漫画の方も本当、年単位でリハビリをされていて、その忍耐力に驚きました。
私も子供の為にPTになりたかったクチです。by ちょりーぬ- 1
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