【ネタバレあり】ケッペキさんとEDくんのレビューと感想（51ページ目）

男性恐怖症の女の子と、性欲はあるけれどEDの男の子のラブストーリー。二人とも純粋なので、思わず応援したくなります。

読みたい！

まだ読み進めれていないのですが、読みたくて気になる話しです！
EDの人ってお会いした事ないのですが、
心理みたいのもしれるかなーと！

きゅんきゅんしました！
ヒロインはかわいいし、先輩九鬼さんもクールなイケメンで、、二人とも性格がいいところもほっこりします。

よく心理状態の解るお話でした。

あるアメリカの研究機関(どこだったか忘れたけどトカナ記事にあります）で、男と女の性差を研究しているなかに、好き同士の恋人に手をつないでもらった状態をサーモメーターで計測すると、女は心臓の辺りが温度が高くなり、真っ赤に表示されます。
が、男は脳とチンコでした。
それを知った時は男って最低だなと思いました。が、夫と勃つ話をしてみると。「好きな女じゃないと基本勃たない。見た目きれいで性的魅力のある女なら勃つけど出ない。」と言っていました。
30代以上のまともな考えの男性なら「好き＝勃つ」は成立するようです。
この作品はお話は短いけど内容はとても濃いと思います。
女性の方の潔癖も、同じ女性からすれば当たり前の事で、主人公の様に酷い目に遭って無くても、男性の過去の性関係を自分の身体で上塗りしてやろうなんてなかなか思えませんよ。まともなら。
どうしても気になります。
誰かと比べられると思ってしまいますから。
この作品はそう言った真面目な人間がおちいりやすい面をED男と潔癖女として描いていてとてもよかったです。

ほのぼの系

内気な主人公が暴走したり、下着を気にしたりと全体的にほのぼのとして面白かったです。九鬼さんの文豪かよってセリフにもクスリときました！！

九鬼さんが人として男としてカッコよくてハマりました。ただ、EDという設定じゃなくても別の何か欠けている設定でもいいんじゃないかと思いました。2人とも身体の関係の問題ではなく、心の問題だったので…

読後ほっこり

読み始めは、なんとなく（見た目で？）九鬼さんが俺様系なのかと警戒していましたが、実はとても周りをよく見てて気配りできていい男でした♡もちろん最初は好意すらないヒロインに対しても自然体の優しさというか穏やかさで素敵だなと思いました。問題を抱えた２人だったけど気持ちも身体も一つになれて読み終えて温かい気持ちになれました。

時だから自分の気持ちを確認しながら、お互いの気持ちを確かめて近づいていく感じが、ほかの作品とは違う感じがして、おもしろかったです。

タイトルからエグいのかなって思っていたけど全然まったくですごく感じのいいワクワクキュンキュンのマンガでした。最後まで楽しくみれてよかった。

かわいい、キュン、ほっこり

練習というほどの練習もなく話は進んでいきますが、微妙に表情の読めないまま攻める九鬼さんが良いです。最後に本気を出すところでキュンが最高潮です笑
トラウマってこんなに簡単に克服できるかな？？って感じはしますが、全体にかわいらしくて、大事なところはキュンとさせてくれるので満足感がありました。