龍狼伝 王霸立国編 6巻
あらすじ
中学の修学旅行で中国に向かった志狼は、幼なじみの泉真澄と共に、突如現れた巨大な竜によって西暦207年の荊州・新野にタイムスリップしてしまう。そこは乱世の群雄が“覇”を競う『三国志』の時代……。“竜の子”として劉備軍の軍師になり、自分が乱世に終止符を打てる『天運』の相の持ち主と知った志狼は、滅びをもたらす『破凰』の相の持ち主“仲達”を倒すことが、自分に与えられた使命と考え、戦うことを決意する。志狼を待ち受けるのは「長坂坡の戦い」「赤壁の戦い」――数々の戦場! そして、『三国志』の歴史が変わる!?各地で蜂起した“水徳党”を吸収し、二十万の軍勢となった曹操軍が許都を目指す中、洛陽への遷都を決めた皇軍。一方、皇軍にいる真澄を救うべく蓮花(レンファ)と共に都へと急ぐ志狼は“竜の巫女”ソフィアをめぐり、かつて戦った異能の暗殺団『神の聖杯(エリクシール)』と出会うのだった。首領(ドミヌス)から「竜娘娘(真澄)が、猛将・馬超から命を狙われている」と告げられた志狼だが‥‥!?
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。