みんなのレビューと感想「夢の雫、黄金の鳥籠」（ネタバレ非表示）（66ページ目）

オスマン帝国のスレイマン皇帝の寵姫ヒュッレムの激動の生き方をフィクションも含めて描かれています。当時の時代背景も思い描きながら読めます。

後宮を舞台にした話。天は赤い…みたいな共に闘う話もいいけど、これもなかなか面白い。
今後二人はどうなっていくのか、最後まで見届けたい作品です。

小学生の頃からこの作家さんの作品を全部読んできましたが
この作品はヒロインに感情移入しにくくて
ちょっとだけ物足りなさは感じます。
それでも面白さはさすがで、ついつい読み込んでしまいます。

おもしろい

異国での女性としての生き方の描きかたがよくできていると思います。
いつも絵がすてき

初めは読み進められないかなと思っていましたが、ヒロインのしたたかさとどのように自分の地位をあげていくのか、面白くなってきました。あまり登場人物に深く思い入れすることなく、割とライトに読めました。

面白い

ヒュッレムがどう成長していくのが楽しみです。篠原先生の作品は面白いし、読むにつれて引き込まれてしまうものばかりです。

いい意味で熟してきた感じ

昔から気にはなってる作家さんでしたが久々に読んだら絵もストーリー運びもパワーアップと言うかこなれて、とても入り込みやすいです。さすが！ストーリーも先が楽しみです。

続きが気になる！

やつぱりストーリーが、とにかく引き込まれます。
この搾取の作品は他のも読んでいますが、とにかくストーリーが素晴らしく、読んで損はないです！

愛する人がいるのに他の人と関係を持つって辛い。しかも、その人がそばにいればなおさら。だけど、自分の立つ場所で楽しみや生き甲斐を見つけるって大切だよね。

先が気になって仕方ない

ネタバレ レビューを表示する

篠原先生は闇のパープルアイの頃から大好きです。
今回はどことなく「天は赤い河のほとり」に似ています。が、大きく違うのは、ヒロインと想い人がそれぞれ別の人と婚姻関係を結んでストーリーが進む点。これから一体どんな展開を経て2人がどんな風に結ばれるのか…予想が出来ず気になります。長編覚悟で購読中です。