みんなのレビューと感想「太陽が見ている(かもしれないから)」（ネタバレ非表示）（80ページ目）

思春期はいくえみ綾と共に過ごしてきました。20年の時を経て、電子書籍と形は変わりましたが、このふわっとした世界にまた触れる事が出来て幸せです。
ふわっとしてて確信をついていなさそうで、そうではない世界。懐かしいです♡

無料連載で毎日読んでいます。
この先生の作品は詩集を読んでいるみたいな不思議な感覚になります。
登場人物も美術品みたい。

感想。。

いくえみ先生の作品なのでぜったい面白いだろうな～と思ったけど、やっぱり期待裏切らない！三角関係になっていくのかな。どろどろはやだなー。でも面白い！

三者三様の事情や闇を持っている登場人物の行動や言動にハッとさせられたり、スカッとしたりで、とても面白い。
絵もすきです。

まだ読み始めですが

いくえみ綾さんは間違いないですね。
ただ苦しい。読んでて苦しいけど、この作者さんは最後には思いを救ってくれると思うので体力？のある限り、いや自分が元気な時にゆっくり読もうと思います。

思春期の若者達の、とても複雑な思い。
環境も立場も抱えるものも、三者三様。
触れると火傷しそうな感じが、他の漫画には無い素晴らしさ。

まだ途中までしか読んでいませんが設定がとてもおもしろいくて好きです。絵もとてもきれいで読みやすいです。

太陽が見ている

ニレ…。いつも一緒にいてなんでも話せるしピンチの時は助けてくれる。ニレは特別な存在…。たぶん好き…。その辺が曖昧で目が放せません。

楡も、岬もかわいくて好きです。岬の、中学の女友達といるときの違和感もなんとなくわかりますが、それを自覚して女友達と距離をとることはなかなかできないですね。いじめられなくてよかった。

まだ読んでいる途中なのですが、何となくこの先の展開が読めて切ないというか苦しいというか、、居た堪れない気持ちになりました。ヒロインの女の子にはニレと幸せになって欲しいのだけど、、かずほの存在がそうはさせないのだろうな、、、。