[小説]侯爵令嬢は手駒を演じる
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あらすじ
社交界では『完璧な淑女』と呼ばれる侯爵令嬢ジュリアンナには秘密があった。『完璧な淑女』は、実は趣味で演じている役に過ぎない。虚構の仮面なのだ! ある日、理想の王子様と称賛されるが、実は腹黒な第二王子エドワードから、何故か王宮に呼び出され、鬼畜な命令をされてしまう。
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『完璧な淑女』ジュリアンナは隣国の暗部を探る王命を受け、『鬼畜腹黒王子』エドワードらと共にサモルタ王国へと向かう。「……この国、かなりおかしいのですわ」サモルタはジュリアンナと同じ紫の瞳を“神眼”と崇拝する王国。王女・リスターシャは片目の神眼が理由で、王位継承争いの渦中に居た。彼女の不遇に胸を痛めたジュリアンナは、隣国幹部達の謀略へと立ち向かう!! そしてもう一人、存在しないはずの王位継承者が! 彼の姿はリスターシャとそっくりで――。今度の令嬢は隣国の王子の手駒を演じる!? 「手駒になってあげる。感謝なさって?」
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ディアギレフ帝国が自国へ侵攻したという報を聞き、隣国から帰還した『完璧な淑女』ジュリアンナを待ち受けていたのは、『鬼畜腹黒王子』エドワードからの婚約破棄だった。「わたしを弄んだことを後悔させてやる!」手のひら返しに憤るジュリアンナだったが、彼が敵地である帝国へ赴こうとしていることを知り、自分も同行すると決意する。二人は帝国内でのクーデターを目論む反乱分子「革命政府」との協力を試みるのだが―― 演技派令嬢ファンタジー、堂々完結! 「わたしは守られるだけの女じゃないわ。貴方と歩む未来のために戦ってみせましょう!」※紙書籍第1巻についていたオリジナルショートストーリー掲載
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みんなのレビュー
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美人で爵位も高くて頭も良いなんて、すごい主人公ですけど、いいかんじに腹黒くていい子で優しくて、読んでいて楽しいです。
by こてはる- 0
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