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少し予想外の展開ですが、22話での「会社とは全て人なんです」の台詞が、ココに繋がっていると思います。
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少し予想外の展開ですが、22話での「会社とは全て人なんです」の台詞が、ココに繋がっていると思います。
「起承転結」の「転」の回ですが、ココに到っても未だ自分に都合良く解釈出来るなんて、もはや一種の才能とも言えますね(苦笑)
前回に続いて、悪役が我が物顔で「破滅への道」を闊歩する、時代劇での定番シーンを思い出しました。
時代劇で悪役が憎々しげに輝くシーン(=その分だけ成敗されるシーンの痛快さが増す)を彷彿とする回でした。
困っている時に「耳の痛い事を言ってくれる人が居る」事は有り難い事ですが、本人にそれを聞く耳があるか否か?が分かれ目。
色々と今後の展開を示唆している回でした。
現実=世間は自分が考えているほど甘くなく「根拠のない自信」が試される時。
「いざという時こそ、親身になってくれる人が分かる」の言葉通りでしたね。
こういう時こそ「自分が本当はどう思われていたか?」が分かる。
厳しいけど、全ては己の言動の帰結です。
自分の評価なんて結局派周りが決めるモノで、普段から誰も見ていない様でも、実は結構見られている(特に負の面は)
「ポジティブ思考」と「独りよがり」の違いは「己を客観視出来ているか?」の違いだと思う。