5.0
タイトルは知っていましたが、初めて読みました。40話までです。
戦国時代、戦乱で親を亡くした子ども達が山奥で秘密裏に暗殺者として育てられ、やがて「戦を仕掛ける者を成敗する」という大義のもと、徳川のために暗躍しはじめます。
昨日まで仲良く話していた集落に「おはよう」と乗り込み、老若男女をバサバサ斬り捨てていくあどけない少年の姿に息を呑みました。
爺に洗脳された子ども達にとって、爺の言葉は絶対で、盲信的に任務を遂行していくのですが、成長とともに自我も芽生え、外の世界を知り、少しずつ感情が育っていきます。
立場が変われば正義も変わる、このことに気づいたとき、あずみはどう行動するのかなと考えさせられました。
話数が多いので読み切るのは大変そうですね。
脱線ですが、るろうに剣心とあずみと精霊のナントカっていうドラマが自分の中で混同していて、冒頭なちが死んだシーンで、あれ?なちって佐藤健じゃないの?もう死んじゃうの?と思ってしまいました。
そして、あずみはずっと綾瀬はるかさんで脳内変換されていました(正しくは上戸彩さんでした笑)
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あずみ