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いくら政略結婚で他に愛する人がいるからって、外国で年若い嫁を置き去りにするなんて、しかもこんな手の込んだやり方、万里子がどうなるか、どんなに驚き悲しむかこれっぽっちも考えなかった証拠ですよね。自分の事しか考えていない亭主に本当に腹が立ちました💢万里子の生命力、賢さ(怖いもの知らずで無鉄砲と同義語((笑)))が眩しかったです。
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いくら政略結婚で他に愛する人がいるからって、外国で年若い嫁を置き去りにするなんて、しかもこんな手の込んだやり方、万里子がどうなるか、どんなに驚き悲しむかこれっぽっちも考えなかった証拠ですよね。自分の事しか考えていない亭主に本当に腹が立ちました💢万里子の生命力、賢さ(怖いもの知らずで無鉄砲と同義語((笑)))が眩しかったです。
絵も綺麗、着眼点も面白い、ストーリーも人間の心情を丁寧に画いている、良い面ばかりなのですが、一話完結形式は自分には合わないのでしょう。読み続けられなかったです。ドラマティックで起承転結のはっきりした作品が好きな方にはむかない作品かも。純粋に好みの問題です。
前作最初の頃の、一線を越えないギリギリのところが好きでした。シャルルもちゃんと男の子で、インターポールの刑事としてもメチャクチャ有能だったのに、今は女性になってしまった感じ。恋愛感情の葛藤もなくなってしまったので、ちょっと残念です。
連載が始まった当初は、独特な絵だなぁとおもいつつも、ストーリーがスリリングで面白くて、単行本も買いそろえていましたが、ディーンとシャルルが行動を共にするあたりから、エピソードが多岐にわたり、本筋がなかなか先に進まないと感じ、飽きてしまった感はあります。世界の軍事的情勢が作品に深く絡むので、これだけ長くなると、矛盾なく世界情勢に合わせるのは大変でしょうねぇ。
魔族が出てくる物語は当たり外れがあって、細かい設定が雑な作品もあり、あまり手を出さないのですが、この作品は細部まで丁寧に画かれていて、絵も繊細で美しいです。ヒロインがピュアで、死を受け入れているためか、たおやかな見た目なのにきもが据わっているのがギャップ萌え。王さまも同じく、厳つい見た目に隠された孤独な繊細さが素敵。
由希がとっても好感が持てます。頑張り屋で仕事もできて。つまり人を手助けするためにはどうしたら良いか、人の事を思いやって大切に出来る子。成瀬くんは…正直俺様でちょっと苦手。とにかく推しの由希ちゃんの喜怒哀楽を見るのが楽しかったです。
異世界人がこちらの料理を食べに来るってシチュエーションが面白い。このジャンルは基本オムニバスだから、魅力を維持し続けるのが大変そうね。ずっと面白い事を願います。
前作は全巻揃えてはまりまくっていました。それ故続編が次世代というのは当たり外れがありそうで微妙だなと思っていましたが、やはり読み続けられませんでした。前作の主人公達が好きすぎて、次世代にあまり感情移入出来なかったです。前作の登場人物達のその後が描かれていたのは嬉しいですが。
シチュエーションは面白いと思うのですが、可もなく不可もなくと感じるのは何故か?人物の肉付けが薄いのか、ストーリーが薄いのか。とにかく深まっていかないので、先が知りたいと思わなくなってしまいました。
登場人物のキャラ設定があまりに現実離れしているのがちょっと。ライバル店とバトルするのも、なんだか理不尽な条件を売り言葉に買い言葉的に受けてしまったりして、引いた。設定や展開がちょいと浅くて幼い感じ。片手間には良いけど、じっくり読む内容ではなかったです。
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マダム・プティ