5.0
好きだったなぁ
リアルタイムで読んだ世代です。
少年が大人になっていく話なんですが、BLとも違う成長期の危うさに惹かれる人間の気持ちも描かれていると思います。
どちらにしても前に進むしかないんですが。
-
0
1535位 ?
リアルタイムで読んだ世代です。
少年が大人になっていく話なんですが、BLとも違う成長期の危うさに惹かれる人間の気持ちも描かれていると思います。
どちらにしても前に進むしかないんですが。
設定もお話の流れも懐かしいバブルの匂いがします(笑)こんな時代でした。
でも秋里先生だから今でも読める!
努力すればペンギンだって空を飛べるようになるんです。
初めて読んだ秋里先生の作品です。
落ち着いた感じの画風で引き込まれたことを覚えてます。
キャァキャァした感じではないですが、乙女の葛藤とかコミカルなトコもあったり大好きです❤️
河惣先生の作品のなかで個人的に1番印象深く残っています。
特別な色の瞳を持った女性とその忌まわしい言い伝え。実際に忌まわしいことをしていたのは生きている人間ってことが怖かったのかなぁ。
サラディナーサ、レオン、ドンファン、さらにフェリペでさえ、みんな真っ直ぐな愛を表していて運命のボタンの掛け違いを感じました。
連載当時ハマってました。
壮大な世界観なんですがどこか懐かしいかんじがありました。人外のもののお話ですが人間らしい感情のもとにストーリーが展開するからでしょうか。
連載当時、強く美しいジェニーに憧れました。家族のなかで阻害感を抱えて、自分の家族を得てもなかなかに難しい… 傭兵や戦闘を描きながら、ジェニーの寂しさや葛藤、愛情など女性であることを含めた苦悩を表現してるなかな、って思いました。
高校生くらいから読み始め、長く連載されてました。BLといえばそうなんですが、シャルルが女性性が高いので抵抗なく読めます。時事っぽいトコもあり時代を振り返れる作品ですね。
他の方のレビューをみるとアニメ化されたりしている作品なんですね。
引き込まれる世界観です。今、私達がいる世界ではないけれどどこか通じてるものがあると思わされます。
生きて行くことの厳しさや寂しさを感じますが、人の優しさやあたたかさが救いとなって涙します。
いろんな蟲がいて、それが人に影響を及ぼす。
もしこの世の中のことが蟲の仕業なら、ギンコさんに助けてもらえるのになぁ、って期待しちゃいました。
間違いなく名作。だけど重くって、購入したけど読むのが辛くなるときがありました。
人間の嫌な部分とか弱い部分とか見せつけてられる。信頼や愛、優しさという善良なもので守られていることも… それがもろくて、人の価値観によって覆されることも。
私の中では村上春樹さんのような位置づけの作品です。大好きだけど体力奪われる感じですね。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
マルチェロ物語