4.0
嘘解きレトリック
気持ちがほっこりしてくるいい話しです。
人の嘘を言葉で聞き分けてしまうなんていう面倒臭い能力を持ち合わせた為に、とても純粋なのに孤独な鹿乃子と、探偵を営む祝さんとの出会いが孤独だった鹿乃子の心にふんわりと暖かいものに包まれ、鹿乃子の能力が人を救うために必要とされていく。人生は出会いだ!と絶叫です。
- 0
レビュアーランキング 90410位 ?
5 | 1件 | |
---|---|---|
4 | 8件 | |
3 | 12件 | |
2 | 5件 | |
1 | 1件 |
1 - 10件目/全22件
気持ちがほっこりしてくるいい話しです。
人の嘘を言葉で聞き分けてしまうなんていう面倒臭い能力を持ち合わせた為に、とても純粋なのに孤独な鹿乃子と、探偵を営む祝さんとの出会いが孤独だった鹿乃子の心にふんわりと暖かいものに包まれ、鹿乃子の能力が人を救うために必要とされていく。人生は出会いだ!と絶叫です。
昔懐かしい必殺仕置き人、ムコ殿❗と毎回姑に怒られながら家では背中を丸めて小さくなり、いざとなると鋭い太刀裁きでばっさり悪を切る弱い者の味方。はたまた旅の隠居を装いながら悪代官、悪党商人を印籠前に伏せさせる水戸黄門のように(2つとも古い)、普段は冴えない下着会社のサラリーマンの正体は堅気に優しい極道の親分というスカッとジャパン?
もんでん先生の描く男女の世界が切なく悲しくも優しく心惹かれるのでこちらの作品を読み始めてます。現段階では警察官だった父親の死の真相を突き止める為に奔走する主人公ですが、周りで絡んでくる登場人物とどういう展開になるのか楽しみです。主人公の性格がカッコ良すぎ。
主人公、整くんのキャラクターがはっきりしていてボーッとしているようで、嫌でも細かい情景が記憶されてしまい、独特の物言いで淡々と推理していく場面にいつの間にやら自分が難題解決をしているような気にさせられ病みつきになってしまいました。
新しい夫の愛情に包まれ、元々の才能が開花され妻を売り出した極悪非道の元夫は初めて元妻の素晴らしさに気付き、後悔と自らのとった行動により制裁を受け寂しい最後を迎える、というスカッとストーリーかと想像し読んでます。
だんなさまと呼ぶ美世の声が聞こえてきます。始めは恐る恐る呼んでいたのが、時間を過ごしていくうちに信頼、尊敬、恋愛感情を交えた、だんなさまに変化していく様にほのぼのしながら続きを楽しみにしてしまいます。
悪者はとことん悪者なので、主人公のジュディの応援ぬ熱が入ってしまいます。ジュディの強さに周りの女性達も自立し、逞しくなって行く過程も読んでいておもしろい!自分の道を切り開く女達、ガンバレ〜。
2005年といえば子どもはまだ2歳。この時代にこんな不良たち、いた〰️?1970年代辺りはいた!しかし中学生でバイクはそんなにいない、と思いながらも男子達の熱い友情物語にはまってます。
なんの前触れもなく渦中に入っちゃってますから。なんでいきなり無人島なんだか。最初から謎がいっぱいです。7SEEDSの題名の意味は何なんでしょう。4人の無人島生活どうなる?気になる。
6話完結でしたが、読み応えがありました。それぞれの立場から見てわき上がる家族への感情。最後まで悪者で終わるかと思った母親の心境の変化。とても後味の良い作品でした。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています