虹色さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全25件

  1. 評価:5.000 5.0

    身分違いの恋…展開にドキドキです

    貧民街から助けられた恩に報いるため、忠実に陛下の任務に就き、プリンセサとして一線を引いて仕えるダリウス。
    幼い頃から想いを寄せているのに、国のために政略結婚を決意するセラフィナ。
    スパイに命を狙われ避難した別荘でプリンセサの言葉に想いが高まって…。
    フランス、スペイン、ロシアとの外交にもハラハラします。まさに命懸け!
    意外なシーンで意外な人物が登場します。
    何より、ダリウスの美しさにもドキドキです☆

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    それぞれの想いが交錯して…

    出会いは伯爵領地でのリンゴ泥棒。意外と早い再会は旅の一座の歌姫。そして、伯爵の野営地訪問。
    お互いに意外な表情に惹かれるものの、二人が抱えたトラウマもあってか、もどかしい展開です。
    伯爵との狩りで起こったアクシデントで伯爵、歌姫そして伯爵の親友と婚約者、それぞれ抱えた想いが入り乱れて…。
    再び現れる悪どい侯爵などなど盛りだくさんであっという間に読み終わってしまいました。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    戦場で負傷者の看病や家事をして大佐である父と共に生活するジェンナ。兵士たちからも慕われてファーストネームで呼びあう仲になります(一人は嫌々ですが)。
    貴族ではないことで恋人にフラれ、やけになって入隊し、戦場では勇敢に戦い、部下の中尉からも信頼される少佐。
    少佐が負傷して看病されるところから物語は展開。父との別れで事態は思わぬ方向に進みます。
    短い期間で三度もプロポーズされてしまいますが、やっぱり、ジェンナの気持ちもよくわかる三度目が一番素敵です。

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    もう1話あってもイイような

    マックスの不実に苦しめられ続けても、子供たちのためと耐えるマディ。
    優しい親族の支えもあって、夫のジャマイカ行きの間、仕事を始めることにしたマディの気持ちにも変化が…。

    ジャマイカに行っても相変わらずのマックスでしたが、思わぬ事件に。帰国後、人格の変わったマックスに戸惑うマディとは裏腹に親族も子供たちも好意的に受け入れます。
    拒み続けたマディも次第に受け入れようと試みますが…。
    十分満足できる内容ですが、あれ?もう一話あります?と思ってしまいそうなラストです。

    • 3
  5. 評価:4.000 4.0

    元婚約者なら気づいて…

    飛行機事故から奇跡的に生還したものの、記憶喪失になってしまったシンシア。
    ただ、シンシアはずっと違和感を感じていて、このままの生活を送ってイイのか迷いながら、次第に元の記憶を取り戻します。

    両親も婚約者のウィルも記憶喪失で性格が変わったのかと不信感はあったようですが、本人に口にすることはありません。事故のショックを気遣ったのかもしれませんが…。愛のない婚約だとそんな感じなのかとやるせない気分になりました。

    シンシアの記憶が戻ってからの両親の対応が素敵だなぁと思いました。バスでのデートやパーティのシーンも可愛らしくて好きです。

    • 2
  6. 評価:4.000 4.0

    タイトル通りです

    アラスカのロッジで働いていたジーナとパイロットのクレイ。看病もむなしく亡くなったロッジのオーナー、クレイの父の遺言で契約結婚を思いつきます。
    家庭的な雰囲気のジーナ、ぶっきらぼうだけど地元の人達には頼りにされるクレイ。
    お互いに少しずつ理解し合って惹かれていきますが…。「嫌いじゃない」なんて焦れったいことを言ってしまう二人。

    ラストはお祖父さんの日記が原因ですれ違いそうになりますが、お互い自分の気持ちに正直になって。病院のシーンはキュンとしました。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    国民に愛される城主

    オーストラリアから布地の買付に訪れ、事故に巻き込まれてしまったジェシカ。事故で婚約者を失ったのに、悲しむ様子のない城主のラウル。

    皇太子のエドワールを守るための結婚だったと知り、ジェシカは亡くなった愛息子ドミニクと同じ年頃のエドワールを不憫に想い、契約結婚を…。

    アルパカと戯れたり、語り合ったりするうちに次第に惹かれていく二人。ラストで「オーストラリアに帰れ」と言った真意でキュンとしました。
    立ち読みが出来たら、もっと早く購入したのに…と思いました。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    シリーズの3作目から読んだけど

    3作目を先に読んでしまって、面白くて好きになって、元になった手紙の話が気になったので読んでみました。個人的に大好きな先生の作品なので、絵も好きで展開も心地よい安定感があります。

    故郷やばあやを想いながら、泣いて過ごす弱さを見せたかと思えば、刀を向けられても動じない気丈なビアンカ。
    セリムが慰めるシーンは大事にしてる感じでキュンとします。

    心を開いてからのお互いに想い合っている姿が印象的でした。

    ストーリーも絵のタッチも好きですけど、同じ作家さんでのシリーズの方が見やすそうだと思ったので、☆一つ減らしました。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    キンバリーのファインプレー

    メレディスの事が知りたくて聞き出したキンバリーの父親に嫉妬するニック。レイチェルをニックの恋人だと思い、記憶を失ったニックに真実を話せないメリー。

    クリスマス休暇を三人で一緒に過ごしたいと言い出すキンバリー。子供ながらにレイチェルを遠ざけて、ニックとメリーを取り持とうとするの姿が健気で可愛らしいです。

    最後に出てくるレイチェルの恋人にビックリです。夏のクリスマスもイイものですね♪

    • 0
  10. 評価:2.000 2.0

    中身は盛りだくさん、ラストは不完全燃焼

    女として生まれながら、自分の性別に違和感を感じ、騎士として生きる男勝りのお姫様。
    父の国王が婿選びを迫るのをあの手この手でかわす中で、洗濯娘と出会い、惹かれ合う…。

    男でも女でもないものが手にすると国を滅ぼすという伝説があるパロスの剣。自分はどちらなのか。

    世界中を旅して回りたいという夢を持ち、自国のことも考えている、意志の強い主人公かと思いながら、読み進めましたけど、最後は…。なんともスッキリしないラストでした。

    • 1
ネタバレあり:全ての評価 11 - 20件目/全25件

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