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ノンフィクションだからこその繊細で切なさが感じられるお話なのがもしれませんが…日頃フィクションとしてのBLを楽しんでいる読者には、ちょっと重たくて読みすすめることが出来ませんでした。すいません…
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21074位 ?
ノンフィクションだからこその繊細で切なさが感じられるお話なのがもしれませんが…日頃フィクションとしてのBLを楽しんでいる読者には、ちょっと重たくて読みすすめることが出来ませんでした。すいません…
表紙の絵からもわかる通り、カラーの絵柄もとてもキレイなところはポイント高め。
後宮のお話なのもひかれるんだけど、どうしても名前とか国?などの表現に馴染みがないから、ストーリーに入りこめないのが残念ポイントです。
読みすすめていくうちに、それ誰だっけ?どういう立場の人?となってしまいました。
基本的には、Ω教師×α生徒のかわいらしいカップル誕生の微笑ましいストーリーなのかな。
オメガバースのお話が好きでよく読んでいると、この世界観での学校体制の甘さとか、番契約の軽さが気にかかるかも。
オメガバースほ好きでよく読むので、欠陥αが唯一フェロモンを感じることのできるΩに執着するところまでは理解できるんだけど、6話までのところででハッピーエンドな感じってことなのかな?
ちょっとエピソードが薄いと感じてしまいました。すいません。
絵の雰囲気も好き嫌いがわかれると思いますよ。
オメガバースは好きでよく読んでいるからこそ、α×αとか、α×Ωではこんなことが起こることは、理解できるんだけど…
番になった後では、拒否反応とかあるはずでは?
終わり方には納得いかない部分あるから、ちょっと辛口評価です。
突然のΩへの変異に戸惑いはあったと思うけど、悠生はちょっとめんどくさい存在だったかも。ブチ切れしてからの方が、可愛げがあったかな。
恭悟は、一目惚れの相手を手に入れて、気を使っていたのかもしれないけど、今一つどうしたいのかわからなくて、二人のやり取りにモヤモヤしてしまったわ。
偽りの~の二人も登場していましたね。
前作の方が、個人的には好みだったので、辛口ですいません。
子どもの頃の二人、そして現在もほとんどフォルムが変わらないむぎは、確かに可愛い!
時々、これは何歳の頃の出来事なんだろうか?と混乱したり、並んだ二人の大きさの違いに違和感を感じる場面もあるが、そこは深く考えないようにすれぱ、なかなか面白い。
例えるならαっぽい皇海は、かなりのヘタレだし、Ωだと思い込んでるむぎは、アッチ方面はまったくの無知。とんちんかんな妄想を抱いて暴走してたけど、そのきっかけが、皇海に彼女が出来た時っていうのには、キュンとしてしまった!
オメカバースは好きだけど、もちろんこれはオメカバースの世界観のお話ではないし、なんでこんなタイトルなんだか?などの疑問と、個人的にギャグっぽいのは苦手なので、辛口評価ですいません。
つらい過去を持つ二人が出会い、そして少しずつ惹かれ合うストーリー。少しせつない気持ちになってからのハッピーエンドは、個人的には好きなタイプなんですが… オメカバースでストーリー重視と考えると、終わり方が少し物足りないかな。
絵柄は、好みが分かれそうですが、長髪より短い時の方が好きかも。
辛口ですいません!
「獣人類」とか「番」設定があるストーリーは、好きな方だとは思うけど、獣人のおかれた立場とか、どんなに思いあっていても、不幸に向かっていく気がして、読みすすめていくのがこわくなってる。
『…Dog』では。ハッピーエンドに終わったように思えたけど、太郎の寿命が尽きようとしている場面なんかを見てしまうと、この先どうなっていくのか不安…
主人公(受付)が周囲の男性を惹き付けてしまうのは、可愛いさというよりふとした時の色気?なんでしょうか。後半の南年輩の部屋でその色気が全開になっていましたね。
僕が夫に出会うまで