4.0
78話まで読んでの感想。
どこかで見たような復讐劇、先の展開が読めるあまりひねりのない話です。
粗い絵でキャラの見分けがつきにくく、ちょっと困惑することも多いです。
早乙女は割と賢そうに見えるキャラデザに丁寧口調で、このありがちな話におさまってしまうようなキャラではなかったりして…と期待してここまで読みましたが、やっぱりちょっとゆがんだ親の元で育ち、自分は他の奴らと違うのだよ、といった感じで結局学校という小さい枠の中でイキッてるだけのありがちなクソガキですね。惜しいなあ。何か親とは違う視点や信念をもってやってるとかあれば…
仁、愛(あい、と読めばいいの?)、近江(だったっけ、清ちゃんと呼ばれてる子)がいい感じに動いて安心感。あと協力者と判明した後は途端にかわいく見える木下ちゃんが見たくて読み続けてきたようなもんです。勇はいい友達を持ってよかったね、とほっとしましたおかーちゃんはw
終盤課金してまでは読まないと思います。おみくじ100P当たったら読もうかなって感じ。
-
1
復讐の毒鼓