3.0
知らない世界
「承認欲求もいきすぎるとこわーい」
と、まるで他人事のように見てる人、
本当にそうなのかな?って怖くなる作品
私だってこうやって、
誰が見るかもわからないレビューを書いてる点では
「誰かに読まれたい」という欲求はゼロではないわけです
社会でいきる限り
他人の目を気にしないで生きるなんて
そもそも無理なわけで
「本当の自分」と「回りに見られたい自分」が
大きくずれている場合、とたんに
生きづらくなるのかもしれません
「このまんがに出てくる人たちおかしいって」
「異常だわ」
と他人事のように読み進めていたはずが
「もしかして自分にもこうなる可能性が…」
と少しずつ怖くなってくる作品です
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ゴミ屋敷とトイプードルと私