5.0
いくえみ先生の漫画は絵もストーリーも本当に好きで、どの作品も何回読んでも飽きません。
悪者とかがいなくて、どの登場人物の気持ちも大切なのが分かります。
でも、日帆と楡が付き合う事になるところは正直めっちゃ切なくてモヤモヤした〜。
でもラストは納得の形に落ち着いたので、よかったぁぁぁ…となりました。
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34818位 ?
いくえみ先生の漫画は絵もストーリーも本当に好きで、どの作品も何回読んでも飽きません。
悪者とかがいなくて、どの登場人物の気持ちも大切なのが分かります。
でも、日帆と楡が付き合う事になるところは正直めっちゃ切なくてモヤモヤした〜。
でもラストは納得の形に落ち着いたので、よかったぁぁぁ…となりました。
いくえみ先生の漫画は、登場人物が人間らしいというか、主人公含めそれぞれみんな、良い部分もイヤな部分も持っているのを描いているところが好きです。
友達からハブられるところや、糸真と弦がそれぞれ別の人と付き合ってみたり…。
ちょっと胸がギュッとつぶれる感じに苦しくなるところがあってからの、後半〜終盤にかけての展開がとても良かった。
糸真がすごくかわいい。こんなふうに生まれたら毎日楽しいだろうなぁ。
大切な家族が事故に遭った時と、その後のことが描かれています。
弟さんが事故で亡くなってから、かなり時間が経過してから連絡が来たことや、衣服などを何も身につけていない状態で安置室のような所に寝かされてしたという描写など、読んでいて胸が痛みました。
他にも色々なことがリアルに描かれていますが、絵が素朴な感じなのと、どちらかと言うと温かい雰囲気のストーリーなので、ものすごく辛いところまではいかずに読み進めることができました。
弟さんを思う家族の気持ちが伝わる、いい漫画だと思います。
20年以上前に、単行本持ってて読んでました。
後半から、花と艶香がホントに仲良くなる辺りがすごく好きだった。
花は本当にいい子で、花みたいな子になりたかったなぁ…。
昔から、ありきたりでないストーリーや、登場人物たちの言動の描き方がリアルなところがすごく好きな漫画家さんです。
紡木たく先生の絵に似てる…という声も多く、当時自分もそう思っていました。
が、影響を受けた時期も確かにあったでしょうけど、そこを経て独自の唯一無二の作風を築かれた実力は素晴らしいの一言です。
アニメを放送してるのを先に見て、漫画も少し読んで見ました。
若干アニメとは違うところもあって、漫画のほうが荒んだ雰囲気が強い感じだけどやっぱり面白い。
動機不順なところがジャンプ感満載で、そこもけっこう好きです。
あくまでマンガ、架空の物語という前提で、あまり深く考えずに読んでます。
思いもよらない展開の連続でとても面白い。続きがどんどん読みたくなります。
整くんの、普段は物静かなんだけど、こだわりが強くて語り出すと止まらないところも私は好きです。
そして、登場人物たちの名前が個性的。作者のかたのネーミングセンス脱帽。
イチオシは、狩集 汐路(かりあつまりしおじ)と犬堂 我路(いぬどうがろ)。
もともと、めちゃめちゃカッコいい憧れの存在で、癒されまくっていたお隣さんだったからなのか?
本当なら逮捕されてもおかしくないレベルのストーカーなんだけど、なぜだかそれほど嫌悪感を感じずに読み進めることができる。
さらに、もう会わないと伝えたのに、他の女性とかなり親密にしている仁科さんを見て動揺する主人公に共感してしまった…。
そこからまだ読み進めていませんが、続きが気になります。
普段、ふつうに生活している時にはあまり考えもしない分野ですが、こういったお仕事をしてくださる方々がいなければ本当に困るな、と気付かされました。
人は誰でもいつか亡くなる時が来るし、誰にとっても他人事ではないお話。
実際の現場は想像も出来ないほど大変だったり、壮絶なことも多いと思います。
が、この漫画はあまり深刻にならない感じでコミカルに描かれているのでとても読みやすく、笑えたり時にはホロリとさせられたり、毎回読むのがとても楽しみです。
ハッピーマニア、当時かなり好きでした。
登場人物たちが年齢重ねたなーって感じがうまく出ていて、さすがモヨコ先生だなって思います。
それにしても高橋、なんかこんなイタイ奴だったっけ??
カヨコを一途に思っていた昔の高橋が好きだったなー。
新しい彼女と急激に進展して付き合う事にはなったけど、お互いよく知る前に燃え上がった感が否めない。
でもそれで、やっぱりカヨコが良かったとかなるのもありきたりな気がするし、一体どうやって収束するのか気になる!!
そしてヒロミの会社というか、ヒロミの立場を横取りしようと目論むオバハンも怖すぎる。
ヒロミを怒らせたらタダじゃ済まないっていう展開でスッキリできることを期待してます✨✨
スマホの広告で出てきて、ずっと気になっていたので思い切って購入しました。
こんなに分かりやすく、娘と息子に差をつける家って今でもあるのかな。
自分のイライラを子供にぶつけてしまう親や、当然のように息子と娘、男女で差をつける親って現実にも沢山いると思うけど、この作品のそれも、なかなかひどいものだった。
母親が足を怪我して、都合よく介護要員にされそうになった主人公を、旦那が自分を悪者にして守るところも良かったし、そのあと主人公がそれまでの思いのたけをぶちまけるところもスカーッとしました!
でも、そこからラストにかけての母娘のやりとりも良い。
主人公の根っからの優しさと強さ、母親への思いが描かれていたと思います。
絵も綺麗で、とても良い作品でした。
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太陽が見ている(かもしれないから)