5.0
いつ読んでも
初めて「おかめ日和」を読んでからずいぶん時間が経っているのですが、たまに、また読み返す時があります。いつ読んでも楽しい。岳太郎の態度は嫌いな時もあるけど、靖子の一途な思いは何回読んでもキュンとしちゃいますね。こんな究極の旦那への愛情物語りもいいかもね。
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初めて「おかめ日和」を読んでからずいぶん時間が経っているのですが、たまに、また読み返す時があります。いつ読んでも楽しい。岳太郎の態度は嫌いな時もあるけど、靖子の一途な思いは何回読んでもキュンとしちゃいますね。こんな究極の旦那への愛情物語りもいいかもね。
Rあってこそ、本当に完結。って感じ。恋人同士になってから結婚までが書かれていて、やっと「みちこ、おめでとう㊗️」って言える。みちこ、面白いしかわいい。
美世には、隠れている能力とは関係なく旦那さまと幸せになって欲しいな。と思うけど、やはり薄刃の力がこれからの旦那さまのピンチを救ったり、大きく何かの役に立つのかしら?ね。
世の中の人はみんなお利口に生きているのに、私はどうしてこんなに生きるのが下手なの?
って、誰でも思う。
そんな時、「あなたの生き方は間違っていない」と教えてくれる、そんな話。
おしゃれなお酒と美しいバーテンダーが、色々なことに気がつかせてくれて、「あなたの気持ちのままにしっかり歩きなさい」って背中を押してくれる素敵な作品。
ミチコと歩、ミチコと晶、掛け合いが面白い。お笑いでも行けそうな面白さ。歩がミチコと「一緒にいたら楽しいだろうな」と思ったのは、当然かな。お笑いのツボが同じだものね。
ちはるさんとちなつさん。本当に素敵な関係。私も母がちはるさんみたいに元気だった時にもっと仲良くしておけばよかったな、と涙が出そう。だいぶ足腰弱って、痴呆も進んでしまっている母ですけど今からでもうんと仲良くしたいです。この作品で大切なことに気がついた気がします。
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おかめ日和