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良いストーリーなのに残念です!
江戸落語の世界の舞台裏を見ることのできる、大変興味深い話なのに、いかんせん絵が下手というか雑というか、話の面白さを十分表現できていないのが残念です。
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11940位 ?
江戸落語の世界の舞台裏を見ることのできる、大変興味深い話なのに、いかんせん絵が下手というか雑というか、話の面白さを十分表現できていないのが残念です。
一般にあまり知られていない麻酔科医にスポットを当てた着眼点は評価に値すると思う。
また医師はとかく世間ではリッチでセレブであるかのようなイメージを持たれがちだが、責任の重大さや過酷な労働条件の割には報酬も決して多いと言えないのが本当のところである。そのような現実を描写しているところも良い。
しかし主人公をせっかく女性にしているのに、その女主人公は挑発しているのかと思われるくらい露出の多い服装をして言葉づかいが悪く、「~です。」というべきところを「~ス」などと言いこれは職場での口の利き方として容認できない。また明らかなセクハラ行動に対して毅然とした態度をとらないことも問題あり。
この点が違っていればももっと良い作品になったであろうに・・・。
高評価の作品です。たしかに楽しいストーリーです。ヒロインは明るく元気でポジティブなキャラ。しかし女学生じゃあるまいし、ちょっと見かけた二枚目に外見だけで片思いするなんて幼いし、本気で仕事をする気があるのかどうか・・。こんな若い女性、部下にはしたくないと思ってしまいます。
バレエ描く以上、絵のウマヘタ以前に、最低限ヒトの身体の解剖学をある程度理解しておく必要がある。
そうでないと身体の動きやポーズがきちんと表現できないと思う。なかなかハードルが高いかもしれないが、これはクリアしていただきたい。
しかし、主人公のキャラクターなどは好感が持て、総合点は悪くないので、奏がどのように成長するのか見守りたい。
友人関係でも恋愛でも、お互いに誠意をもって良好な関係を維持しようという気持ちがなければ継続は難しいでしょう。裏切られたりしたらそれこそ関係が破壊されてしまいます。
そもそも結婚もしていないのにズルズルと5年も同棲しているなんて、結婚に伴う責任を引き受けることを回避でき、容易に別れられるからでは?無責任な生活態度といえるのでは?
そんなだから、他人のパートナーを平気で横取りしようとするトンデモナイ人間が割り込んでくるのではないでしょうか。
主人公は悲劇のヒロインになるのではなく、不誠実な男性と不道徳な相手をせいぜい法律的に裁いて謝罪させてほしいと思います。
高校時代からいつも一緒の仲良し4人組。ときどきこういうグループををみかけるけれど、本当にこの人たちって友情で結ばれているのか疑問です。一人になることが不安なので、恋人ができるまでの間くっついているだけなのでは?だからこそ、誰か一人に彼ができたりするとマウント取られたような気がして急に関係がギクシャクしてしまう・・・。
常に4人集合しないとなんにもできず、全員足並みそろえて、一人だけ抜け駆けしたりしないように何だか牽制しあっているような関係に真の友情があるとは思えないし、どこが楽しいのか理解できません。
女性男性関係なく、良好な友人関係・友情は、自立した本当に相手のことを思いやれる人たちの間にこそ成立するのではないでしょうか。
バブル期のグルメブームを呼んだ作品といえるでしょう。食も文化の重要な部分なので、それについてあまりにも知識欠いているのは一種の無教養というべきでしょう。しかしながら優れた味覚を持っているからといって、味覚があくまで主観である以上、優越感を抱いたり蘊蓄をひけらかすのはいかがなものかと。あのころはそんな人が結構いたな~と思い出されます。
発達障害などのハンディキャップを抱える登場人物が、主人公をはじめとして続々登場します。コミカルなタッチで描かれていますが、そういったハンディキャップを持つ人たちへの理解を深めるきっかけを作ってくれそうな作品です。
現実味のないストーリーですが、まあシェークスピア劇だってそんなもの・・・。高評価である以上何か必ず読者を惹きつけるものがあるのでしょう。今後の展開に期待します。
お見合いという言葉こそ聞かれなくなったものの、婚活だなんだの言って、結局「お見合い」のやり方が変わっただけ・・・自分で結婚相手を見つけるのはやっぱり難しいことなのか。しかし条件だけで判断したりするととんだ落とし穴が待っているような気がする。主人公の結婚はどうなるのか?これから楽しみ。
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昭和元禄落語心中