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色々考えさせられる
この漫画の子は、イジメが公の場になり謝った後に色々後悔をしていきます。今度はいじめの対象になり、周りの子はいじめてたやつだからイジメてもいいと言う雰囲気に。いじめてるやつらは、もう加害者意識はなく(大人の保護者も)偽正義感を出してきてます。被害者の子より加害者の子や家族の方が酷い扱いをされてるかもしれん。まぁ、それでも加害者には変わらないし…被害者の心の傷は消えないので自業自得な部分もありますが…
被害者のときは子供だけだったのが、イジメが発覚し関係ない保護者どもが加害者家族に文句を言います。被害者の家族がいうならいいが周りのイジメを見て見ぬ振りしていた子供の保護者が。
自分の子供達はイジメてないし、イジメをしてた子に対してその後、加害者には何をやってもいいと言う方針がほんと胸糞悪いとおもいました。被害者を庇ってるようで、自分たちを正当化してくる周りの子供と親の方が、本当は最悪なやつらなんだよ。と思わせてくれる漫画です。
被害者の気持ち、加害者の気持ち、もしイジメに遭遇した時無視してた奴らもほんとは同罪なんだよ?というのがこの漫画でわかります。いろんな目線でみれるでイジメというのを色々考えられる漫画だと思います。
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娘がいじめをしていました