5.0
すごい話していい?
ただギャグだけではない。シュールギャグあり、くだらないのに笑えたり、コクのあるピンポイントなツボを抑えた楽しさがたまらない。けどこの作品のすごいところはソレだけではない。ドラマチックな側面もちゃんと用意されてること。ワセダとオタとかね。個人的にはバカとヒメの話は秀逸に思えた。見違えるほど変わって、どうせわかるはずがないと廊下ですれ違う刹那、『ヒメじゃね?』とバカに呼び止められてヒメが感涙するシーンには目頭が熱くなりました。ダサかった時代も含め、本当の自分をわかってくれてる嬉しい心理をここまで見事に表現するとは恐れ入った。本当に面白い作品です。
- 2
女子高生の無駄づかい