あんなに金塊金塊言ってた白石が、いざという時アイヌのことまず考えてくれてる。
永倉さんも今でも根っからの新撰組なんだな、土方さんに助太刀すると。
とにあんじも土方さんを護る。
みんな自分のことじゃない、その先の未来を守ろうとしている。
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あんなに金塊金塊言ってた白石が、いざという時アイヌのことまず考えてくれてる。
永倉さんも今でも根っからの新撰組なんだな、土方さんに助太刀すると。
とにあんじも土方さんを護る。
みんな自分のことじゃない、その先の未来を守ろうとしている。
そうか、土方さん、これをやり残してたんだね。
なぜ観音様のところに連れてって欲しかったのかやっと分かった。
いろんなところに伏線が張ってあって面白い。
両者互角の戦い。
どちらの勢力にも愛らしいキャラが何人もいるので、どちら側にも死んでほしくない。
が同時に、そのキャラ達が最期に残す言葉が何なのかも気になるところ。
ここへきてのアヘン!!
そうだったのね〜とビックリしました。さすが鶴見中尉!期待を裏切らない上の上をいく野心。
土方さんカッコ良すぎる。
実際の歴史上の人物であり新撰組のファンはまだまだ多いだろう。この人をノンフィクションで描くのは難しかったんじゃないかと想像しながら、自分は楽しく拝読させてもらってます。
鶴見中尉の頭の切れるところ脱帽。
人の心を読み解くことや、人をマインドコントロールしてしまうような話術にも長けているけど、更に五稜郭までも誰も想像できないような最短ルートで来たし、もうこの人には敵わない。そりゃカリスマ性があるわけだ。
永倉さん、すごい人なのになかなか活躍の場がなかった気がしてた。やっとかっこいいところ見られるかな。おじいちゃん、死なないで。
早くしないと鶴見中尉来ちゃうよ〜
って心の中で叫びながらドキドキしながら読んでます、笑
アイヌ文化にますます興味湧きます。
この漫画が愛されるのは、シリアスなストーリーのみならず、鯉登や白石よしたけのような愛されキャラがちょいちょいいるからだろう。
その愛されキャラたちがコミカルに描写される場面は、読む方としてもホッと一息力を抜くことができるから読み続けられる。
菊田さんは最初から杉元に人間として一目置いてたんだろうな。いつか鶴見中尉を倒すのはこいつだと分かっていたから揉み合いになった時杉元を殺さなかった。
菊田さんも杉元も、お互いが出会ったことでお互いを救った。
もう自分を許していいの杉元の言葉があって良かった。
ゴールデンカムイ
437話
第293話 侵入者