4.0
2007年?のBL小説が原作
(6話配信時点のレビューです)
ワタクシ大号泣の大好きな話が原作です
良い年した腐女子なら知らない人いないだろってくらい有名な話です
それがBLCD、舞台にもなったのに15年近く経ってやっとのコミカライズ
なのに女性漫画に分類されてるだなんて、確かにBLにとどまらまい名作だけどちゃんと肌色の「そういう」シーンもあるのに大丈夫か?
絵の方は日高ショーコさんの松岡と廣末のイメージがあるので多少の違和感ありましたが綺麗な絵柄なので問題なく読めました
廣末の地味リーマンさ、松岡のカッコよさ、江藤葉子もちゃんと美しい女装男でした笑
ただ他サイトのレビューでも見たし読んでても思ったけどエピソードをいくつか削ったり変えたりしてあります
でも上手にまとめてあると思います
ただ☆4つにした理由は、松岡です
松岡が廣末を好きになる心の推移、廣末に好きだと伝えるまでの葛藤、江藤葉子のヒミツを伝える場面、伝えてからの心の痛み…ちょっと弱いなぁ
イマイチグッとこない 説得力足りない
まぁ松岡はこの先どんどん可哀想になるので今はコレで良いのかなぁ
そして「優しくて良い人」廣末の優柔不断さと自分勝手なクズっぽさが顔を出し始めましたね
それと葉山がイメージと違うかなぁ
どうしても原作有りきの見方しかできずすみません
過去、大号泣した私を漫画でも号泣させて下さい!
そして後日談のオマケSS「愛すること」まで描いてくれると嬉しいなぁ
本編だけでは本当には廣末を信じられず読者は不安になるでしょう
真のエンディングは「愛すること」なので笑
そしてタグ!変じゃない?
ダーク…は多少あるかもしれないけどバトルはないし日常も崩壊しませんよ!
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5
美しいこと