3.0
なぜ
ヒーローの歪み具合や執着具合がきついです。
歪んでるのは好きですが、今回のヒーローは、ヒロインの根底にあるものすら魔法で捻じ曲げてしまっているので、そこが個人的にマイナス部分でした。
なんというか、ヒーローとヒロインどちらにもよかったなとあまり思えない…。
そこまで歪んでてもいい、と思えないとすっきり読み終われない作品だと思います。
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2
9248位 ?
ヒーローの歪み具合や執着具合がきついです。
歪んでるのは好きですが、今回のヒーローは、ヒロインの根底にあるものすら魔法で捻じ曲げてしまっているので、そこが個人的にマイナス部分でした。
なんというか、ヒーローとヒロインどちらにもよかったなとあまり思えない…。
そこまで歪んでてもいい、と思えないとすっきり読み終われない作品だと思います。
歪んでるというか、かなりマニアックな、凄く独特な内容でした。
文は細かくてとてもいいのですが、とにかくこの作者様の世界観は独特です。
好みがかなり分かれると思います。
初恋をこじらせたヒーローと、こじらせるというより折れ曲がってしまいその世界観の厨二病になってしまった感じのヒロインです。
ヒーローはまだ理解できますが、ヒロインの思考回路がぶっ飛びすぎて感情の機微が正直わかりにくかったです。
また、2人を取り巻く人も強烈で、悪い人ではないにしても、それはちょっと、と思わずにはいられないクセの強さがありました。
ヒロインが激変してしまった経緯も…幼さゆえの過ちとはいえ、さすがにちょっと引きました。
ヒロインが黒歴史を作り上げたことを、もとい変貌してしまった理由を、最後まで疑問に思わないヒーローも、それでいいのかと釈然としませんでした。
正直…万人向けとは言い難いです。
場面の移り変わりが多いためか、かなりさくさくと展開が進みます。
基本ヒロイン視点含みの、やや独特な文章の作品でした。
ファンタジー要素の魔法等のご都合主義的なところは多いですが、ヒーローの道を切り開いていく強さや前向きさは、好感が持てました。
そんなヒーローに感化され、ただ耐えるだけだったヒロインも段々と前向きに変化していく様子もよかったです。
ベッドシーンは程よくあり、イラストも綺麗で楽しめました。
ただ最後は、いくらヒーローが凄い人物だとしても、そんなにあっさりと簡単に短時間で何もかもうまくいくなんて、さすがに都合良すぎるかなぁ、と思ってしまいました。
全体的な雰囲気やキャラクターは個人的に好みでよかったです。
ストーリーの流れは珍しいものではなく、奇抜なのはヒロインの趣向くらいでした。
最初から最後まで、ヒロインの視点で物事が進んでいきます。
本当にヒロインの視点のみなので、ヒーロー視点の展開が全くありません。
そのため、ヒーローの考えていることや、ヒロインに対して思っていることが最後までわかりませんでした。
ヒロインを好きになるきっかけも、あくまでヒロインからの視点でしか書かれていないことで、ヒーローが何を思って行動したのかがハッキリしません。
かといって、言葉として語るわけでもなく、どうしてそこまでヒロインを溺愛しているのかイマイチしっくりきませんでした。
ヒロインの大切なものが壊されてしまったときの部分など、重要なところはヒーローの視点で、ヒロインに対する想いや考え的な部分があればよかったのに、と思います。
なんというか不完全燃焼でした。
ファンタジーな世界観で、特に前半コメディ要素の強い流れになります。
そのため、それでいいのか…と思う部分もあったりするので、好みが分かれるかなと思います。
ヒロインが比較的単純で、言葉遣いや立ち振る舞いも淑女から遠いですが、明るく諦めの悪いコミカルなキャラです。
そんなヒロインを、女性として(オオカミの趣向的部分を含みつつ)一途に想うヒーローも、面白いキャラでした。
話の中でヒーローがヒロインに惹かれた理由やそれからの心情等が触れられていましたが、そこがちょっと釈然としなかったです。
話としてぽっちゃり+α体型を気にしているヒロインということですが、イラストのぽちゃ感は、いいのか悪いのか割と低めです。
表紙が一番ぽちゃ感があるかな…?
ちょっと風変わりな作品として、楽しむことができました。
読んでいると、設定があまりにも非日常的なため、一般的な現代物という感覚が薄く感じるお話でした。
流れは、とてもわかりやすいシンデレラストーリーで見事なまでの王道です。
特に障害となるほどのものもなく、悪役もわかりやすく、かつあっさり追い払われての純愛ハッピーエンドでした。
キャラクターの掘り下げが全体的に少なく感じ、個人的に物足りなさがありました。
作者様おなじみ魔法使いファンタジーです。
展開はそう目まぐるしくなく、さらっと出会いから結ばれるまでの、主にヒーローの純愛ストーリーな感じでした。
ヒロインの気持ちの変化はわかりやすかったですが、ヒーローが人間離れしてるせいか、感情の機微がわかりづらいため、もう少し内情が書かれていたらよかったなと思いました。
ファンタジーとして素敵な設定なので、もう少しキャラの掘り下げがあるともっといいなぁと個人的に思います。
動物好きなので、兎(特に最後)のくだりはツボでした。
作者様の作品を読まれてる方ならわかると思いますが、ナディア国のあの人がさりげなく出てきます。
ストーリーの流れや時代背景やキャラ設定など、よく考えられていてよかったです。
文章もわかりやすく、読みやすかったです。
ですが、どうにもヒロインが不自然な感じで感情移入できませんでした。
会話も、なんとなく一辺倒な返しが多く、随時子供っぽいイメージを持ちました。
気丈さも芯の強い感じも、聡明さもなく、ひたすらヒーローが好きなんだけどでもでもどうしよう、という同じ考えの繰り返しでした。
記憶をなくす部分も、まるで子供だましくらい浅く、最後までヒロインの魅力がよくわかりませんでした。
話自体はしっかりしていて好ましかったので、ヒロインのイメージがもう少ししっかりしていたらよかったな、と個人的に思いました。
キャラやストーリーの設定など細かく考えられているのですが、どうにもから回った感じです。
ストーリーが、キャラの書かれ方的にかなり最初から展開が予想できてしまう流れでちょっと残念でした。
タイトルの知略な騎士、の部分の重要性と必要性が希薄で、なんとなく印象薄いヒーローに、ん?と首を傾げてしまいました。
ヒロインを好きな理由も、幼なじみという以外のものがなく、2人の関係が最後までしっくりこなかったです。
ひとつひとつの設定はとてもいいのに、合わさったら良さを消すような、そんな感じにまとまった感があり、どうにも残念でした。
前作(同じ世界設定の別作品)のあるお話です。
設定も世界観もちゃんとしていて、話の雰囲気はとてもいいです。
ただ、せっかくの設定なのに掘り下げる感じがあまりなく、全体的に不完全燃焼な感じを受けました。
まとめ方も、ん?って首をかしげてしまう部分があり、世界観が素敵なだけに勿体ないなと思ってしまいました。
流れもエロさもあっさりテイストです。
魔術師と鳥籠の花嫁