5.0
とても切ないお話でした。
1巻はファンタジーを読む感覚で
ふわりと読み進めていましたが、
2巻で言い知れぬ恐怖感を感じて
一度手を止めてしまいました。
しかししばらく経ってから
ふと読み返したくなり、
3巻まで一気読み。
最後、ほんの一時とはいえ、
抱きしめられた瞬間、
こちらまで涙がでる思いで…
切なかったです。
番頭さんが一番なぞ。
冥府の長とかなのでしょうか…
和風な屋敷やお着物、
笑顔や泣き顔、
すべての絵が綺麗でした。
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