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  1. 評価:2.000 2.0

    キャラブレ、脈絡のないストーリー設定

    BLは読んだ事がないしむしろ興味ないけれど、絶滅危惧種で必ずαの子を産む事が出来るΩを巡るαの超絶イケメン男性とのラブストーリーが面白くて読んでいました。
    他のコメントにあるような下品な台詞等はむしろ全く気にならなくて、信長のような人だからこそ許せるし漫画でしか味わえないと思っています。
    オレ様な信長にΩの性を持つのえるが抗えず惹かれていく様子もまだ、理解出来ます。

    でも読み進めていくうちに、どうしても気になるのが、のえるのキャラがブレ過ぎる事。
    性に怯えるか弱き少女かと思えば、突然幸村のキスを拒めたり(信長は良いのか?と思ったり)、信長にあんな怖い事された後にも関わらず秀吉には普通に従者として過ごしてる…
    この切り替えの早さは何なんですか?

    周囲から気配を消して隠れるように生きてきた女の子が、一番最初にβの生徒の前で、極度の緊張の中でいきなり挑発的な笑顔を見せるとかいくら女優さんでもやらないかと。
    そこからのえるの設定がおかしくなってきた。
    キャラへの振り方がめちゃくそ下手です。

    極め付けに、あんなに必死に隠していたΩの事を3人のαの前で秀吉に問われてあっさりと明かして来て、一体どうしてこんな展開になったのか。
    今思えば初めからのえるはαやβの存在を知っていたのか。どうやって知ったのか。
    大事な事が所々抜けていて、脈絡のない展開にただ苦笑するしかありません。
    せっかくここまで読んでしまったので、あとはもうエロ本と思いながら読んでいます。

    イケメンを描くには最高の作者だと思うので、もう少し、細かな設定と丁寧なストーリー企画に力を入れて欲しい。
    更なる成長を期待しています。

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