4.0
純情で無垢なストーリー
不安な事故で、時の流れが止まってしまっているのかと思うような、美しい主人公のシンデレラストーリー。初恋が叶うと言う甘酸っぱさと、素直になれないキャラが可愛くて、ついつい応援したくなります。
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10249位 ?
不安な事故で、時の流れが止まってしまっているのかと思うような、美しい主人公のシンデレラストーリー。初恋が叶うと言う甘酸っぱさと、素直になれないキャラが可愛くて、ついつい応援したくなります。
こやま先生の描く、踏まれても踏まれても立ち上がる主人公はいつも応援したくなります。悔しさも悲しさもバネにして、どんな時でも前を向いて行こうとするヒカルが眩しくなります。ドン底から這い上がろうとする姿に共感したり、涙したり。普通の女性のサクセスストーリーは、見る者に勇気や希望を持たせてくれて、おススメです。
素敵な時間と思い出も、たった一言の失言で全てを台無しにしてしまう。言葉の威力は偉大で、それに振り回されるヒロイン。信頼回復する為に必死に動くヒーローが微笑ましい作品です。
7年もの間、夫に恋し続けて、そして手に入れようとする妻。浮名を流していても変わらずに愛し続ける懐の深さと、その愛情の深さに、人間としての器の大きさを感じ、応援したくなります。魅力ある女性なのに、気付いてない旦那様。彼を騙してる所に痛快さを感じるのは、私だけではないでしょう。
ストーリーがしっかりしているので、読み応えがあり、最初から全てを持っているヒロインの掌で転がされるヒーロー。それが小気味の良い程、テンポ良く進んでいくので、読んでいて痛快な程です。ラブストーリーとしては濃厚ではありませんが、読み終わると幸せで明るい気持ちになります。
まず、設定が面白い!
札幌、スープカレー屋、ラジオ局、怪しい店長、不真面目な店員たち、話の展開もありそうで無かったマスコミ系。その設定で面白くならない訳が無い。この話のテンポや、クソみたいに口の悪い女って、どこかに居そうな身近さ。これがビールとマッチするってところだ〜。プハァって飲みながら、ラジオを聴いてる気分になる漫画。
大正時代の身分制度って結構深いものがあったんだと思いますが、それを超えて貫かれる純愛にキュンキュンします。
実際にはこんなストーリーはあり得ないのかも知れないけど、2人がドンドン心を通わせて行くと同時に困難な状況に追い込まれて行き、ハラハラ、ドキドキさせられます。
丁寧な心理描写と、登場人物までしっかり肉付けされているので、読み応えもあり買って損はしない作品です。
予想以上に面白かったです。
ハーレークィーンらしい愛憎劇、誤解、真実の愛、ドキドキ感、感動が一冊に詰まっていて、絵も綺麗で物語に引き込まれました。
一人の女性のシンデレラストーリーとしても、夫婦の愛としても、分かりやすく、最後まで一気に読ませる力は作者の力量だと思います。
エピソードを短く丁寧に入れ込んでいるので、違和感なく最後まで読める作品です。
桜子ちゃんの純粋さと、司さんの自制心がどこまでももどかしい。今時、こんなにピュアな恋愛があるのかって、突っ込みたくなるくらいのストーリーの展開の遅さ。ある意味、新鮮です。エロの要素は少ないけど、年上の素敵な男性に恋する気持ちや、お互いに思いやっているからこそのすれ違いなど、読んでいてモヤモヤハラハラします。絵も綺麗なので、ときめきが欲しい人にオススメ!
イケメンでハイスペック男子に愛される、超絶美女の現代版のシンデレラストーリー。見た目と違いウブで可愛らしい性格が、ちょっぴりSっ気のある彼に弄られてキュンキュンしちゃいます。この性格の良さはどこから来ているのか、そして2人の過去はどうなっているのか、読んでいるうちに気になる点は増えていきますが、本当にこんな男性が居たら惚れてまうやろ〜って、何度も叫んでしまいたくなる展開です。
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疑われた無垢