3.0
作品が若い
アオハライドや、思いおもわれに比べ、作家さんの画力が足りなかったり、表現力が少し未熟な分、今の咲坂先生が、いかに努力されたか、わかる作品だと思います。いとこに恋するという少しレアな設定で描かれた分、共感度は少ない気がしますが、話数的にはわりとまとまっていたと思います。最後、うまくいくのですが、ずっとすれ違ってしまった2人だけに、最後キスくらいしても良かったのかなぁって思いましたw
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アオハライドや、思いおもわれに比べ、作家さんの画力が足りなかったり、表現力が少し未熟な分、今の咲坂先生が、いかに努力されたか、わかる作品だと思います。いとこに恋するという少しレアな設定で描かれた分、共感度は少ない気がしますが、話数的にはわりとまとまっていたと思います。最後、うまくいくのですが、ずっとすれ違ってしまった2人だけに、最後キスくらいしても良かったのかなぁって思いましたw
2人の女の子が主役という新しい試みの作品の為、少し今までのストロボエッジ、アオハライドより読みにくく感じる方もいそうです。40話まで読みおえましたが主役2人の心境の変化や男の子2人との関係性や朱里と理央の家庭事情などいろいろがゆっくりと分かってきてこれからどのように作家さんが話を膨らませてくれるのか期待して読んでいます。心理描写や、絵の綺麗さは抜群にセンスがある作家さんなので楽しみにしていますが、じっくり読みたい方には単行本がオススメですw大人が読んでも昔友達とこんなことあったなぁ、というエピソードなどの盛り込みかたも上手なのでなんとなく甘酸っぱい気持ちを思いださせてくれる作品です。−2の理由はまだ完結していない作品なのでそこまでハッキリした評価が出せないと感じました。話のテンポ、エピソード、などにも特に違和感もないし、つきあう=すぐエッチという描写に頼らない綺麗な作品だと思います。
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BLUE