2.0
短編集ですw
マスカラとロマンスはポイントがあまって、咲坂先生ファンがすこし昔の作品読みたいなら買うのにいいかなと思いますが、最後の私がって作品に関しては話数が少なすぎてヒロインが抱えた悩みと話の内容が比例しない気がしました。同じ悩みを抱えた人からしたら、悩みの表現が薄いのと、結局意中の人とどうなるのかが、微妙な感じで終わりますw
性同一性障害なんて、そもそも短編集で描けるほど、性同一性障害者本人には軽い問題でないと思いますし、周りにそういう方がいなかったりする人には、わかってもらいにくい
内容です。ヒロインが泣くから苦しい、周りに八つ当たりしてしまうから、悩んでいるって表現だけでは、なにか違う気がしました。
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マスカラ ブルース