4.0
いわゆるミステリーものですね。
主人公がコンビを組むのはありがちですが、相方が人形というのは斬新かなと思います。
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4880位 ?
いわゆるミステリーものですね。
主人公がコンビを組むのはありがちですが、相方が人形というのは斬新かなと思います。
晴矢の傲岸不遜で無敵の腕っぷしがありながら、人情に厚く仲間想いな一面が魅力的でした。
仲間達も魅力があっていいですね。
登場人物のアウトローな感じながら、人情に熱かったりといった人間味があるところが好きでした。
バンドで成り上がろうとする姿もかっこいいですね。
ラッキーでなんだかんだなんとかしちゃう面白さに当時ハマってました。
途中からネタ切れか、ラッキーの度合いが弱くなっちゃったかな。
新世代、新時代の料理漫画と言っていいんじゃないでしょうか。
絵柄も綺麗で料理の美味しさの演出が光りますね。
同タイトル作品のスパンオフというかサイドストーリー的な作品ですね。
絵柄の違いもあって、本編よりのほほんとしている印象です。
踏み切りを待っている時間という、かなり限られたシチュエーション縛りでのオムニバスストーリーながら、かなり考え込まれているように思います。
夜のお店の仕事をテーマに扱っているのに、歌舞伎町とか銀座とかではなく、田舎の町を舞台にしているのが面白いですね。
お店や地域がどう活性化していくのか楽しみです。
結末はタイトルに反して意外だった気がします。
結構ドロドロしているのが多い印象の作者さんの作品にしては、割とハッピーエンドかなと。
前作の食キングと同じく、終わりかけの店を再建させていく主人公の姿がかっこいいです。
続編なので、よりその姿に拍車がかかった感じですね。
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人形草紙あやつり左近