スペル・エンペラー来襲で全壊したドンちゃんの家の建て直しがついに完成し、落成式が行われた。全国各地から親分衆が馳せ参じ、中には毒針組の痛井舞や抜天会の御影倒志もいた。
そこに和服姿の秋野さんが来た。妙さんがドンちゃんと横並びで挨拶をするように伝え、組員を使って拳銃で脅かした。すると秋野さんは拳銃を取り返し、銃口を男の額に突きつけた。あまりにも以前と異なる秋野さんに、ドンちゃんは呆然とするのであった。
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スペル・エンペラー来襲で全壊したドンちゃんの家の建て直しがついに完成し、落成式が行われた。全国各地から親分衆が馳せ参じ、中には毒針組の痛井舞や抜天会の御影倒志もいた。
そこに和服姿の秋野さんが来た。妙さんがドンちゃんと横並びで挨拶をするように伝え、組員を使って拳銃で脅かした。すると秋野さんは拳銃を取り返し、銃口を男の額に突きつけた。あまりにも以前と異なる秋野さんに、ドンちゃんは呆然とするのであった。
白藤龍馬初登場回。
下上建設の本社営業部に勤めている。
そんな白藤龍馬に海腐が接触。「立派に成長しはりましたなあ…」「凜とした所はご両親によう似てはるわ」。龍馬の知らない両親を海腐は知っていたのだ。
「プリティの近藤静也として結婚してほしいんです!!」
ついに秋野さんにサングラスを外して告白したドンちゃん。しかし、秋野さんはドンちゃんにもたれたまま寝ていたのであった。ホテルでの別れ際に秋野さんからキスをされたドンちゃん、ヤクザの世界に否定的だった秋野さんがこうも簡単に変わったことなど何かおかしいと疑い始めた。
一方で海腐は、近藤と同じようにカタギの世界にまぎれ込んどる獅子に会いに行くんやと東京に行くことに。鬼州組に新たな戦士が加わる!?
秋野さんと一夜をともにしたドンちゃん。翌朝の姿は浮かれに浮かれた格好と表情になっていた。
肘方美術館では肘方の作品が展示されており、題名は月と坊主という。ドンちゃんは秋野さんと美術館で再会し、秋野さんがいきなり抱きついた。そこには妙さんもおり、眉毛がかなりつり上がった。秋野さんは「あなたと一緒に居るにはこれしか道がないじゃない!!」とインナーデザイナーを辞めた理由をドンちゃんに伝え、ドンちゃんは衝撃を受けるのであった。
ラスプーチンは巨体だがノミの心臓で、ドンちゃんに脅されたら下痢おも/らしをしてしまった。神経性下痢症らしい。見た目とは全然違う軽いキャラだった。
秋野さんは美術商の仕事は長く続けるつもりはないらしく、ドンちゃんの側にいることを望んでいると告白したのだった。
秋野さんがプリティにも来て、インナーデザイナーは辞めると言い残した。
その時に同行していたのが、ニコライ・ラスプーチンというロシアの美術商富豪だった。ラスプーチンの部屋に乗り込んだドンちゃん。ラスプーチンは2メートル超えの大男だった。
肘方が肘方美術館をオープンした。そこになぜか秋野さんが現れた。なんか今までの純朴な秋野さんと雰囲気が違うぞ。おまけに岬社長から、秋野さんはインナーデザイナーすらやめると聞かされたドンちゃん。一体どうなってる!?
一条寺由紀はドンちゃんの読み通り見事に復活。京都に行ってデザイナーの仕事をするそう。
プリティの河合社長と副社長も博多入り。これを持って博多支社は無くすそうだ。副社長がここでもドンちゃんの正体を知っていそうな態度だった。
市日一善総裁久しぶりの登場回。一条寺由紀が惚れた男がいた組の総裁だったのだ。男は錦城誠といい、一条寺由紀と獄中で会わせてほしいとお願いしたのだ。
対面した二人。錦城から出た言葉は「お前…誰や?」だった。その台詞はドンちゃんがお願いして言わせたものだった。
ドンちゃんは単身猪口才組に乗り込み、痛井舞組長を返すように要求をした。銃撃戦になりそうになったところ、佐賀の乱でも用いられた軍艦がいきなり登場。そこには多数の毒針組員や抜天会員がいた。
その様子を見た猪口才組組長の猪口才才志は、逆上した組員に手出しさせないため船に乗せ、ひとりで抗争を止めにきたとドンちゃんに感動。こちらも新鮮組に乗り換えることとなった。
静かなるドン
811話
第67巻 act.3 落成式