4.0
作風はファンタジーというかコメディというか、ライトタッチで、何というか、全体的に都合良い展開だなーと思いつつも、さくさくとそんなにストレスなく読み進められたし、楽しかったです。
ヒロインが王女としての立場や役割を分かっている様でいて、ちょっと子供っぽいというか、割と自分の回りしか見えてないかな、などと思ったりもしましたが。
それとヒーローが設定や最初の登場の頃と比べて割と軽い…? かな? とか。まあこれも全て呪いのせいなんでしょう。(笑)
ところで好きなイラストレーターさんの挿絵なのですが、今回TL小説では余りお目にかかれない様なアングルが多く、うおっ! となりました。しばらくまじまじと凝視したくらいです。(笑) 本当に一見の価値ありだと思います。
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5
漆黒の破壊王と桃色プリンセス