5.0
ふと読みたくなる作品
絵が好き嫌い分かれるかもしれないけど、気にしないでください。とにかく読んでほしい。損はないです。
H大学獣医学部の個性的な人達(学生も教授も)と愛嬌のある動物達。ハムテルの学生生活を淡々と描いているだけなのに、面白いです。爆笑はないけど、じわじわくる面白さです。
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6
1693位 ?
絵が好き嫌い分かれるかもしれないけど、気にしないでください。とにかく読んでほしい。損はないです。
H大学獣医学部の個性的な人達(学生も教授も)と愛嬌のある動物達。ハムテルの学生生活を淡々と描いているだけなのに、面白いです。爆笑はないけど、じわじわくる面白さです。
お話のはじめの頃はコメディ色が強くて、ポップなマンガかなと思っていたけど、コメディを挟みつつシリアスな展開になっていきます。
主人公の透を取り巻く登場人物は個性的で、面白いのに、心に何かを抱えています。透の優しさに癒されて皆前に進んでいく姿にとても感動します。
物語の中心は、透(♀)、由希(♂)、夾(♂)ですが、私はこういう組合わせになるんだ〰っていう感じでした。
長いのでちょっと手を出しづらいかもと思いがちですが、高屋奈月先生の中で一番好きな作品です。
最初から四番目まではオフィスラブ、最後は幼馴染物です。1話目が特に好きなお話。人見知りの私には、絶対ありえないシチュエーションですが、仕事の励みになるような人がいてくれることって大事。お互い名前も知らないけど、お互いが癒しになっているって素敵。全話通して素敵な彼らに癒されます。
遠距離になることを分かって付き合うのは辛い。
相手の顔が見えないし、どんな生活をして、どんな人と仕事しているのか、わからないことだらけ。不安ばかりで続かないのがセオリー。
でもこの二人は、相手のピンチに駆け付けたり、気持ちを素直に伝えあったり、会えない分互いを大切にしているのが良かった。
室たたさんの作品の中では長い方だけど一気に読んでしまった。
最初の話から最後の話まで全部好きです。短いのにちゃんとキュンと出来て、しあわせな気持ちになれるお話ばかりです。
地味メンというわりにカッコいい野田君がいいです。かんなと関わることで、冷めた性格が少しずつ変わっていったのも良かったです。室たたさんの作品でこれがいちばん好きかもしれないです。
通訳になる夢を諦めて教師になった水島先生は、緑の賢者と呼ばれる邑崎先生に出会って教師という仕事にやりがいを感じるようになる。邑崎先生は、浮世離れした人だけど、ほんわかした雰囲気で、マイナスイオンが出ているような感じがいい。対する水島先生は普通の若い女性。水島先生と関わって少しずつ邑崎先生が身近な感じになってくるのが良かった。
学園もので先生と生徒はよくあるけど、先生と先生のラブストーリーは新鮮でした。文句なく☆5です
他の短編二つは☆3くらいです。なのでほんとは☆4.5くらいです。
主人公のあきらは、大人びていて、キレイでモテるはずだけど、興味のない人には素っ気ない。
だけど、自分の好きな店長には、年相応のかわいい顔を見せたり、不器用に一生懸命アプローチをする姿がとてもいじらしい。
彼女の恋心が成就するのは難しいと思うけど、どのような結末を迎えるのか見守りたい。
中学時代昇段試験で出会った5人。高校で再会した5人は、柔道部のない浜名湖高校に柔道部を設立します。性格も体格もバラバラの5人とかわいい2人の女子マネ、剣道の有段者の顧問と個性的な登場人物ばかりです。こんなにたのしそうなら、部活やりたいって思います。浜名湖高校柔道部最高です。個人的に河合克敏先生の中で一番好きな作品です。
西片君は普通の男の子。高木さんは小悪魔なかわいい女の子。隣の席の高木さんにからかわれ続ける西片君。
毎日高木さんをからかってやろうと挑むけど、やっぱり負けてしまう。単純でだまされ易くて鈍感過ぎる西片君を、高木さんは本当に楽しそうにからかいます。
普通の毎日の様子がたんたんと描かれています。大爆笑はないけど、ほのぼのしていておもしろいです。
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動物のお医者さん