5.0
嵐を呼ぶ女 ヤマザキマリ
これでもかというほど、
彼女の周りにはすごい人たちが集まってくる。
それは相手がイタリア人だからなのか。
それともヤマザキマリさんだからなのか。
とにかく笑わずにはいられない日常のオンパレード。
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これでもかというほど、
彼女の周りにはすごい人たちが集まってくる。
それは相手がイタリア人だからなのか。
それともヤマザキマリさんだからなのか。
とにかく笑わずにはいられない日常のオンパレード。
当たり前を疑い、問い、そこから始めていく。
先生、を取り上げた作品の中でもエポックメーキングとなるもの。
自分の中の正しさにとらわれがちな先生と呼ばれている人たちに、
一度は手に取ってもらいたい。
そして一度読んだだけでは理解しきれず、
何度も自分に問い直すことになる傑作。
ある少年の9年間にわたる不登校の物語。
いちばんの魅力は、本人の揺れる感情が伝わってくるところ。
この子のために何ができるだろう、ではなく、
この子と同じ気持ちを体験することで、
気持ちに寄り添うことにつながっていく。
ぜひ先生と呼ばれる人、子がいる親の人には読んでいただきたい。
何一つ事件は起こらない。
けどいつも何かが起きている。
美しい絵柄とはおおよそミスマッチなほどのドタバタする事件が。
こんなに幸せな気持ちにさせてくれる作品も珍しい。
「透明なゆりかご」の作者が描く、終末医療の現場。
ほのぼのとした絵柄、コミカルな展開とは裏腹に、描かれている現場の重さといったらない。
でもどの話も、とても心を動かされるものが多い。
そして理想論など捨てて、本当にその人に寄り添うこととは何かを考えさせてくれる作品。
お勧めです。
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イタリア家族 風林火山