5.0
これ以上の作品は無い!!!!
読み始めはバトル漫画あるあるの主人公が敵の姿になる物語かーと思ってて、巨人の駆逐を誓ったエレンの戦闘や104期生の仲間の活躍と友情が面白かった。
しかし、物語が進むにつれて巨人の正体や壁の向こうに待ち受けるもの、そしてエレンが望んだ自由の先に何があるのかが次々と明かされていき、伏線が回収されながら展開されていくのがとても面白く、よく作り込まれている。
強く恨み、切り続けてきた巨人の正体が自分たちと同じ種族である人であった時の絶望は計り知れなかったし、本当の自由を手に入れるには全世界の人々を消さないといけないという、今まで希望を託して死んでいった仲間があまりにも報われない事実が心苦しかった。
エレンは最終的に壁内人類(ミカサたち)を守るためにたった1人で悪役になって壁外人類を踏み潰すという決断をしたけど、叶うことがないと分かりながら個人的にはみんなと戦って欲しかったしミカサとエレンが結ばれて欲しかった😭
またリヴァイ兵長が本当に辛い立場で幾度となく亡くなっていった仲間を見てきてその度に巨人に仇を取りに行き、自分もズタズタになりながらも最終的にエルヴィン団長との約束を果たして戦い終えたのは涙でした。
憎しみの連鎖は終わらない、歴史はまた繰り返す、
固定観念に囚われる愚かさなどよくよく考えさせられる物語でした。
今まで漫画を見て来て、これほど最終巻まできれいに書き上げられていて美しく泣ける漫画はないと感じてます!!一番大好きな漫画なので本当に見てほしいです!
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進撃の巨人