5.0
色々考えさせられるお話でした。
最初からぐいぐい引き込まれ気づけば一気に最後まで読んでしまいました。
人の人生は、、色々考えさせられる内容のお話でした。
誰かに感情移入するとすれば、主人公の女の子でしょうか。
私は一児の母ですが、自分自身も複雑な家庭環境で育ったけれど親の愛は充分に受けていたと自覚があります。それでもこのお話を読みながら若い頃の忘れられない恋愛や子育て、子供から見た自分の姿はどうなのだろう…色々と考えさせられます。
『普通』って何なんでしょうねー、何かにつけて『普通は…』等と言いますが普通の家庭なんて一つもないと思います。
でもその『普通』に縛られて、色々と苦悩する事も多いですよね。この話は家庭環境や取り巻く大人達の自由奔放な行動が子供の人生に影響を及ぼしている…単純なお話ではないと思います。
とてもリアルだなぁ、、作者さんはこのストーリーを経験から書かれてるのかな?など考えを巡らせてしまいます。
自分が親になってみると、やはり『普通』に縛られてる部分も多く生きづらさを感じる事もありました。子育てが一段落するまで本当に…それでもこのストーリーの登場人物のように他人の目より自分の感情に素直に後悔のない生き方をしていたら最期は悔いが残らないのかなぁと感じます。
櫂と暁海が最期の時間を過ごせるようにしてくれた北原先生は本当に凄い人だな。
もちろん、北原先生にしてもらった事を感謝して北原先生の今を見守っている暁海も、その娘の結ちゃんも!
人生ってタイミングの連続じゃないですか!
そして選択の連続で今があるってつくづく感じます。ツライ、、重いって感じる部分も多いかもしれないですが深いお話だと個人的には思います。
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汝、星のごとく